珍しい修理を紹介します。

私の中では焼き付きという故障になります。

ピストンが欠けています。
ピストンリングが折れたり欠けたりすることはたまにあるのですが、ピストンリングはそのままで間のピストン自体が欠けています。
赤い矢印がピストンリングです。
エンジンの掛が悪く掛かってもすぐエンストしていました。
匂いを嗅いでみて迷わずマフラーを外しました。
最近匂い嗅いだだけで、どうすればいいかわかるのです。(嘘です。)
なんとなくピストンにキズがあるような気がしただけです。
ピストンのキズを確認するときは、ピストンの中央を確認します。
キズがなく黒く汚れているだけでした。
写真撮り忘れました。
勘が外れたかな~と思いながらピストンを上下させてみるとこの状態でした。
修理すれば治ると思いましたが、使用年数も長く他の部分もあちこち傷んでいたので修理しないことになりました。
スチールMS261を2台購入したのでチェンソーは間に合っているようでした。
今回は運よく故障の原因がすぐわかったので助かりました。
今考えるとツボにはまりそうな故障でした。
キャブレターやらあちこち点検して原因が分からないということになりそうでした。
特に最近は目が悪くなってきたので、ピストンが欠けているのに気が付かなかったかもしれません。
ラッキーでした。
幻の酒です(笑)

それではまた。
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2013-12-25
修理
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