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NEWハスクバーナ339XP15"RT 325物語?

私は結構新しい物が好きで、最新型とか最新のテクノロジーという言葉に弱いのです。
自分の趣味などでも、古い物よりも新しい物がいいのです。
車でたとえるとクラッシックカーよりも最新テクノロジー満載の車の方に興味がわいてしまいます。
新しい技術の物が出ると買う事が出来なくてもワクワクしてしまいます。

新型の機械というと、メーカーの開発者も前機種よりもいい物を作ろうと努力していると思うので、期待するのです。

昔は良かったと思います。
お客さんの求めている物が、パワーと耐久性がほとんどだったと思うからです。
ですからその当時のチェンソーなどは何十年もたっていても動く物があります。

今現在の開発は少し違います。
お客さんの求めるものも変わってきましたし、環境に対するものも考慮しなければならなくなったからです。
パワー耐久性と軽量化使いやすさなどは相反するものです。
うまい具合に高いレベルで折り合いが付けばいいですが、どちらかを追い求めるあまり相反するものがおろそかになったりします。
難しいと思います。



では本題に入りたいと思います。
新発売の機械をおすすめして、クレーム処理に追われたのは実は335XPTが最初ではなかったのです。
新ダイワの393というチェンソーでも痛い目に遭っていました。

そのようなことが続いたので新発売の機械を闇雲に勧めることはしなくなりました。
新発売の機械でもすぐに飛びついて販売するのではなく、じっくり様子を見ようと心がけるようになりました。

ハスクバーナ242の後継機種346XPが出たときも、最初はハスクバーナファンのお客さんで私よりもさらに新し物好きの人に、使用してもらいました。
242XP

346XP

そのお客さんはチェンソーを使うことでは当店のお客さんの中でもトップクラスの技術を持っている人でしたので、色々とたずねました。
吹け上がりは242よりないけれど、力は同じくらいあるし、何より振動が少ないということでした。

242と比べてもあまり悪くはないということで、346XPをおすすめとして販売しました。

346XPも最初から万全のチェンソーではありませんでしたが、不具合に対する対策が早く、お客さんからの不満の声もあまり聞きませんでした。
確かに悪いところもありましたが、今ではずいぶん良くなりました。
改良されたところはたくさんあります。

最初から完璧なチェンソーはなく、徐々に完璧に近づいていくものだと思います。


335XPT,333XPなどもずいぶんと改良されているようでしたが、私は販売するのをためらっていたので、ほとんど売れませんでした。
スチールのMS200が調子が良かったということもあって、お客さんの方から30ccクラスはMS200の指名買いという状況でした。

そして数年前に338XPT、339XPが排気量を39ccにアップし汚名挽回として投入してきました。
メーカーの意気込みをものすごく感じました。(営業の方の熱いセールストーク)

それでも当店(私)は少し引いていました。
30ccクラスはスチールMS200が好調でしたし、338XPT、339XPが排気量アップしてパワーがあっても他が悪ければ一緒だという思いがありました。

339XPの新発売時の代理店会議には私は行かなかったと思います。
行けば売ってくださいというメーカーのプレッシャーに耐えられないと思ったからです。
私自身が売る気満々だったらいいのですが・・・

お客さんには、カタログ等見せて338XPT、339XPというチェンソーが出ましたということは伝えてはいました。
でもお客さんの方も形が335XPTと同じなので、あまり興味がないという感じでした。
お客さん自身も悪いイメージを引きずっていたと思います。

そういうわけで新発売になった339XPはほとんど販売しませんでした。
ハスクの営業マンは339良くなったと勧めるのですが、なかなか手を出しませんでした。
私自身がハスクは40cc以上ならばいいと思いこんでしまっていました。
壁を作ってしまっていたのです。

339XPが発売されても当店ではスチールMS200が売れ続けていました。
MS200も完璧かというとそうでもありません、しかし少しずつ改良されてきています。
(改良された点は相当あると思います。
まだ弱い部分もあります。私が改良してほしいところはエアフィルターのところです。)

そして何とかしようと思った。ハスクの営業マンは339XPのデモ機(新品同様に整備済み)を安い価格で持ってきました。
とにかく誰かお客さんに使わせてくださいといってきたのです。
そこまでいうならと、当店も数台仕入れてみました。

ハスクバーナファンの方はたくさんいましたし、スチールMS200を使用しているお客さんに使い比べてもらおうと思いました。

一度オイル調整ネジが外れる事があったのですが、これはもう構造上どうしようもありません。
お客さんにオイル調整ネジを絶対回しすぎないように注意してもらうしかありません。

そしてしばらくすると、リピートがきたのです。
なかなかいいという評価があがってきました。

元々335XPTの時からエンジンパワーに関しては不満はありませんでした。
力自体は強かったのです。

それが排気量がアップしているのですから、さらに力は強くなっているはずでした。

ハスクバーナ339XP、反撃の予感がしてきました。

続く


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    [C71] No title

    塚原さん
    初めまして
    393ですが、最初の頃の製品はプラスティック部品がすぐ割れていました。
    エンジンの調子もいまいちでした。
    当店での初期型の話です。
    393でもしばらくして出てきたものはずいぶん改良されていました。(当店のお客さんでも今でも使用している人はいます。)

    しかし、当店ではその後全然売れませんでした。
    スチールのMS200が出てきたからです。

    初期型の393はシリンダーカバー、エアフィルターカバー果ては燃料タンクの下側まですぐ割れたりひびが入ったりしていました。
    お客さんに怒られました。
    • 2006-09-02 00:15
    • チェンソー屋
    • URL
    • 編集

    [C70] No title

    はじめまして。
    気になる点があったので教えてほしいのですが。

    >新ダイワの393というチェンソーでも痛い目に遭っていました。

    現在393を愛用してるので非常に気になります。
    詳細教えていただけますでしょうか?
    よろしくお願いします。
    • 2006-09-01 23:19
    • 塚原
    • URL
    • 編集

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