オレゴン製ガイドバーでスチールMS261などのチェンソーにピクセルチェンが使用できるガイドバーです。
今回入荷したのは、15インチ(38cm)のガイドバーでピクセル(95VP)-63コマ用です。
64コマもギリギリ使えるかと思いますが、ソーチェンが伸びてしまうとチェンテンションの張り代が足りなくなるかと思います。
対処方法としてはソーチェンのコマを一コマ短くするか、リムを7Tから8Tに一回り大きくするかです。
ピクセルチェン-63コマで取り付けた方がいいかと思います。
ハスクバーナのチェンソーも所有していてピクセル-64コマのソーチェンを使用している場合は、ソーチェンを共有したいかと思うのでリムを8Tにするのもありかと思います。
今回の入荷数は5本です。
▼オレゴン製ガイドバー13インチガイドバーはただ今在庫切れです。
入荷予定は2月中旬ころになるかと思います。
こちらも入荷次第このブログでお知らせいたします。
▼以前の記事▼以前の記事スチールのMS241はガイドバーマウントが小型中型チェンソー用になったので、3/8ピッチ、1.3mmゲージのガイドバーならば30cmまで短くすることができます。(30cm、35cm、40cm、45cmがあります)
スチールにも以前はMS260シリーズ用に32cm(13インチ)のガイドバーがありました。(8年くらい前かな~)
.325ピッチ1.6mmゲージでした。
今このソーチェン用では37cmが一番短いと思います。
欧米では今でも32cmガイドバーはあると思います。(正確な情報ではありませんのでご注意ください)
当店のお客さんで、ハスクバーナ254XPで13インチ(33cm)ガイドバーを使用している方がいます。
当然作業は間伐がメインの時です。
重量は軽くなるし、取り回しも楽、作業性アップ、そして燃費が良くなるそうです。
ガソリン価格も高騰しているので燃費が良くなるのは良いかもしれませんね。
スチールのガイドバーについて少し調べてみました。
MS260シリーズのガイドバーいわゆる3003マウントで.325ピッチ1.5mmゲージのガイドバーもあるようです。(カタログに掲載されていました)
32cm(56コマ)と37cm(62コマ)がありました。
.325ピッチ1.3mmゲージも40cm、45cm、50cmがあるようです。
ピクセルチェンが使用できますが、何故長いガイドバーばかりなのでしょうか?
縦挽用なのかもしれませんね。(私の独断です。間違っている可能性も高いです)
3005マウントでもピクセルチェンが使えるガイドバーがあるようです。
海外のサイトなので購入しないでください。当方では責任持てません。
こういうガイドバーがあるという紹介だけです。
▼.325ピッチ1.5mmゲージの3003マウンガイドバー日本のスチールでもソーチェンはオレゴンでいうところの20BP、21BPタイプと同等のソーチェンを出しています。
ピクセルチェン(95VP)と同じコンセプトのものはありません。
20BPと95VPはオレゴンでは分けられています。
どちらも.325ピッチ1.3mmゲージなのですが、カッターのサイズやタイストラップのサイズが違います。
ただ、ピクセルガイドバーに20BPソーチェンは取り付けできます。
ピクセルチェンの軽量化、アサリの小さいという恩恵は受けられませんが・・・
20BPはタイストラップやカッターが厚いので強度は高いと思います。
パワーのあるチェンソーでピクセルチェンが心もとないと感じている方は、20BPチェンに変えてもいいかと思います。
(それならば最初から21BPの方がいいかと思います。(笑))
各社ガイドバーはいろいろあり、ソーチェンもいろいろあります。
当店では基本的には標準仕様をお勧めしていますが、作業内容によってはいろいろな組み合わせの中からよさそうなものをお勧めしています。
私の好みになるので他の販売店さんとは違うものを勧めるかもしれません。
まあそれが各販売店のカラーになるかと思います。(笑)
それではまた。
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