ハスクバーナ372XPチェンソーは今年に入って、3カ所ほど変更になった点があります。
?燃料タンクのタンクバルブ(エア抜き)が変更、メーカーのサービスインフォメーションより抜粋
「 372 XP, 365 SP, 371 K, 375 K, タンクバルブ, 2006-04
上記モデルに、2ウェイ(両方向通気)タンクバルブが採用されました。
2ウェイバルブは、次のような特性があります。
◆エンジン回転に影響を与える、燃料タンク内の圧力変化を制御します。
これは、さらに燃料漏れを防止します。
◆従来のタンク通気デザインと比較し、詰まりにくいように改良されています。
◆従来のタンク通気デザインと比較し、冬季期間中の使用にて、凍結しにくい通気デザインとなっています。」
?キャップのパッキンを軸方向同様に、半径方向にもシーリングを持たせた、エルゴノミクス(人間工学的)デザインのタンクキャップが、採用されました。
従来品と完全に互換性があります。

上のキャップが新しい物、パッキンを挟み込んで密閉するだけでなく、パッキンが外に向かってふくらむことを利用して密閉している。
?オイルポンプドライブが以前はすべてプラスティック製だった物が、スプロケットに当たるアームの部分が金属製になった。

↓拡大

矢印の部分が金属製になった。
昔の部品と互換性はあるようです。
金属製になったことで耐久性は増したのではないかと思います。
▼人気blogランキングへ←ブログランキングへ登録しましたのでよろしければクリックしてください。
●ブログランキング
▼人気blogランキングへ←ブログランキングへ登録しましたのでよろしければクリックしてください。
(応援お願いします)
※ブログランキングではアウトドア、薪ストーブ、チェンソーアートなどのブログを数多く紹介しています。
@
2006-10-13
ハスクバーナ
トラックバック : 0
- http://chainsawhonpo.blog.fc2.com/tb.php/461-0806a80c
トラックバック
コメントの投稿