先日、ステライトバー、ローラートップバーの事で少し書きましたが、追加しておきます。
年末年始休暇中で、メーカーさんにアドバイスを受けることが出来ませんでしたので、少し間隔があきましたが、ご了承ください。
ハスクバーナ、スチール両メーカーの説明を聞いていると、ローラートップバーがつっこみ切りに適していないということは無いということでした。
要するにローラートップでもつっこみ切り問題ないとのことでした。
逆に色々な面で、ステライトバーよりもローラートップバーの方が優れていると思っているようでした。
すべての面で優れているわけではなく、ステライトバーの使用が適している作業もあります。
またガイドバーだけの耐久性も作りがシンプルなだけ上かと思います。
20~30年前ローラートップバーが出始めの頃は、ベアリング等が悪く先端が壊れることが多かったようですが、今ではそれもだいぶ改善されてきているようです。
ローラートップはその構造上張り合わせ式の層構造になっています。
ステライトは一枚の鉄板を削りだしています。
ですから、ステライトは丈夫だといわれています。
そのようなことがあったので、ステライトが優れていると以前はいわれているようでした。

ローラートップ


先端のローラー部が交換できるガイドバー、先端以外は一枚の鉄板削りだしで丈夫。
しかし重量があります。
下は、ガイドバーに穴を開け樹脂を詰めて軽量化している物です。
このガイドバーはツムラ製で丈夫なのですが、価格が高めなのが難点です。
どんなに丈夫なガイドバーでも曲がるときは曲がるので、ある程度ガイドバーは消耗品として割り切った方がいいかと思います。
また、摩耗したり変形したガイドバーを使用するとかなり危険なので、十分注意してください。
点検整備を心がけるようにしましょう。
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2007-01-13
カッティングシステム
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