
チェンソーのマニュアル本を購入してみました。
表題がチェーンソーとなっているのはご愛敬ですが、正式名称よりチェンソーを使用したことがない方にとっては、こちらの方が違和感がないのでいいのかもしれません。
さっと目を通してみたのですが、もう一度じっくり読もうと思いました。
伐倒方法などハスクバーナの教則本を参考にしているようです。
中にはフォレストデモの時と少し違うことも書いてありましたが、ハスクの教則本が書かれた頃より、さらに伐倒方法が進化しているからでしょう。(フェリングレバーの使い方も少し、紹介していれば良かったと思いました)
後、もう一つ気になったのは目立ての切削屑のと所です。
あの切削屑は縦挽き時の切削屑になります。
横挽き自の切削屑は、あそこまで長くならないと思います。(木の材質にもよりますが)
じっくり読んでいないので細かいところは、まだ分かりませんが、ここまで書いてある、市販されているチェンソーの本は今までなかったのではないでしょうか。
こういう事を書くと少し弊害があるかもしれませんが、お役所が出しているチェンソーの本よりも読みやすく新しいことが、書いてあるのではないでしょうか。
チェンソーの使い方も色々と書いてあります。
ログやカービングの作品やその作品の作り方など、めったに見られないテクニックが写真入りで説明しているので、これからチェンソーで何かを作ろうと思っている方にはいいかと思います。
ここのところは、私も後でじっくり読もうと思っています。
林業のプロの方やログ、カービングのプロの方からすると少し物足りないと思うかもしれません。
しかしこれからチェンソーで何かやろうという方や、チェンソーを購入しようかという方、チェンソー持っているけどほとんど使ったことがないという方にはいいかもしれません。
一般の書店でも手に入れることが出来るチェンソーの本は、とても少ないので貴重な本といえるかもしれません。
▼こちらはハスクバーナが出しているチェンソー教則本です。それではまた
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2007-01-14
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