先日、チェンソーのシリンダー内洗浄のことを書きましたが、エアフィルターは重要な部品ですので毎日点検することをおすすめします。
エンジンが掛からないということで、修理に入ってきたチェンソーがありました。
燃料があがってきていないようだったので、燃料フィルターを交換したら、エンジンはすぐに掛かりました。
このように、エンジンが掛からない原因は簡単な物もあります。
ですから、燃料フィルター、プラグ、エアフィルターは必ず予備を持っていた方がいいと思います。
さて、このチェンソーかなり汚れていたので、各部洗浄しようと思いエアフィルターを点検してみると、破損していました。


このように細かいメッシュが破けて、ネットの所だけが残っている状態です。
案の定、エアフィルターの内側はゴミでいっぱいでした。
毎日点検していれば、このような状態にはならなかったと思うのですが・・・

また、エアフィルターは破損していなくてもある程度使用していれば交換することをおすすめします。
細かいゴミが、目詰まりしてきて吸い込みが悪くなるそうです。
エアフィルターを長持ちさせるには、毎日洗浄し、コンプレッサーでゴミを吹き飛ばす方法が一番だと思います。
コンプレッサーが無いときは中性洗剤で優しく洗い、流水できれいに洗い流すことです。
そのとき、歯ブラシなどでこすらないようにしてください。
メッシュの部分が破れてしまうこともあります。
エアフィルターが破れていたら、チェンソーの使用はすぐに中止してください。
エンジンに深刻なダメージを与える可能性があります。
それではまた
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2007-02-20
修理
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