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スチールMS192C

MS192Cの写真を数枚取りましたので、アップしたいと思います。
薪バスターさんのアドバイスを元に、フロントハンドルの形状が出来るだけ分かるように撮ってみました。




こうやってみると緩やかに曲線を描いているフロントハンドルだなと思います。


フロントハンドル下部にスプリングの防振


パージャーポンプも引っかけて破損しないように、くぼみに収まっています。



サイドチェンテンショナーでソーチェンの調整が楽に出来ます。


オレンジのエアフィルターカバーの取り外しは、スクリュー式になっています。


とにかく軽いチェンソーです。
燃料満タン、チェンオイル満タン、標準バーチェン取付(30cm)時で4.3kgでした。

ゼノア3200EZが4.5kg、共立3200が4.8kgでした。

スチールと共立は慣性自動チェンブレーキが標準装備で、ゼノアは慣性式ではないチェンブレーキのようでした。

エンジン始動性もこのクラスのチェンソーはすべていいです。
本当に掛かりやすいし、スターターロープを引く力も少なくて済む感じです。

それと、以前に比べるとどのチェンソーもある程度のパワーがあります。
技術の進歩を感じてしまいます。

しかもすごく軽量、こちらも技術の進歩を感じてしまいます。

パワーがあり、軽量ということでやはり慣性自動チェンブレーキは絶対に必要でしょう。
キックバックが起こりやすく軽量なので、跳ね上がりのスピードが速くなると思われるからです。

ゼノアの3200EZをハスクバーナブランドで販売してもらいたいですねー。

慣性自動ブレーキ標準装備、防振システムをスプリングにそしてオレンジのハスクカラー、ハスクバーナロゴ、少々価格が高くなっても売れるのではないでしょうか。
ゼノア3200EZもいいチェンソーなのでハスクバーナがチューンすればおもしろいかもしれません。(安全、振動、人間工学の面で)

ハスクバーナも最初から超小型チェンソーを設計製造することよりも色々な面で有利ではないでしょうか。

ひょっとするとあながち夢物語ではないかもしれませんね。

共立のチェンソーを新ダイワがOEM販売しているし、ゼノアのチェンソーをタナカ工業、新宮商工がOEM販売しているので、今はなにが起こるか分かりません。

楽しみ半分、想像することは楽しいですから。


チェンソーの売れ筋商品、低排気量、軽量化にどんどん移動してきています。


それではまた

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    コメント

    [C210] No title

    川端さん、こんにちは
    MS192Cチェンソーはメーカーでのラインナップではカービング仕様はありませんが、当店ではカービング仕様に組替えてラインナップに加えています。
    • 2007-06-16 12:32
    • チェンソー屋
    • URL
    • 編集

    [C209] No title

    MS200を買いました。次に欲しい物はMS192リアハンドルです、初めからカービング仕様がついているといいですね。

    [C168] No title

    返事が遅くなり申し訳ありません。
    この間、ブレーキが壊れた修理がありましたので後日アップしたいと思います。

    分解修理はせず、中古のブレーキ一式と交換したので、たいした内容にはならないかもしれませんが・・・

    それではこれからもよろしくお願いします。
    • 2007-03-13 09:12
    • チェンソー屋
    • URL
    • 編集

    [C167] No title

    ブレーキの件、丁寧に教えていただきありがとうございました。
    勉強になりました。
    • 2007-03-07 14:02
    • nnishi@小樽
    • URL
    • 編集

    [C166] No title

    nnishi@小樽 さん、こんにちは

    チェンブレーキについてですが、おっしゃるようにハンドガードに手が当たらないとブレーキがかからないものを慣性自動ではないチェンブレーキといいます。

    これはチェンソーがキックバックなどで跳ね上がっただけではブレーキがかかりません。

    慣性式はチェンソーがどの方向に跳ね上がってもブレーキがかかります。

    チェンソーがいきなり思いがけない動きをしたときでもブレーキがかかりますので安全といえば安全です。

    ただ、メンテナンスを良くして汚れなどを落としておかないといざというときにブレーキが利かないこともあります。
    注意が必要です。

    よその販売店ではどうか分かりませんが、私は慣性自動チェンブレーキ付きのチェンソーには、ブレーキがついているといっています。

    慣性自動チェンブレーキでないものはブレーキついていないといっています。


    国産の40cc以下のチェンソーでも欧米で販売しているものは、すべて慣性自動ブレーキがついています。
    (日本国内で販売するときは付いていなくても・・・)

    それではまた
    • 2007-03-06 17:21
    • チェンソー屋
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    • 編集

    [C165] No title

    野末@豊橋さん、こんにちは
    つたない文章で、疲れるとは思いますが、御贔屓にしてくださりありがとうございます。

    MS200ですと間伐に使用しても大丈夫ですよと安心していえますが、MS192Cですとプロの方が使用するには少し力不足かなとも思います。

    ただ、共立3200、ゼノア3200EZを間伐に使用している方ならば、MS192Cでも問題はないと思います。

    目立てがしっかり出来ていれば、杉ヒノキの間伐でしたら倒せると思います。

    ガイドバーは30cm以下で使用するのがいいと思います。
    (できるだけ短い方がいいでしょう)

    それではまた
    • 2007-03-06 16:56
    • チェンソー屋
    • URL
    • 編集

    [C164] No title

    綺麗なチェンソーですね。

    チェンブレーキについて教えて欲しいのですが、慣性自動式と慣性ではない方式の違いはどこですか?

    後者は手がハンドガード?(ハンドル前にある、ブレーキをかけたり解除する黒いパーツ)にあたることでかかるという意味でしょうか。

    チェンソーを動かしたままで、バーの先端を切り株に落下させると、キックバックを感知して自動でチェンブレーキが作動するというのが前者でしょうか。

    よろしくお願いします。
    • 2007-03-06 10:15
    • nnishi@小樽
    • URL
    • 編集

    [C163] No title

    こんにちは、野末@豊橋です。
    いつも楽しく拝見させていただいております。

    この新型チェンソー、軽いんですね。これで耐久性が十分
    であれば、間伐用にもってこいではないかと思っています。
    MS200とのすみわけを考えると、ガチガチのプロ用ということ
    ではなさそうですが、気になっています。

    プロの林業家の方とお話したときに、間伐には小型軽量の
    チェンソーを使用していると聞きました。プロは50CCくらい
    のチェンソーをいつも使用されているものと思い込んでいた
    ので少々意外でしたが、山奥に入る際、軽量であることは
    とても重要だといったような内容のことを話されていました。
    排気量も大事だが、目立てはもっと大事だとも。
    説得力あるお話に返す言葉もなく、うなずくだけでした。



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