5月の連休中に北九州市内にある国定公園の平尾台に遊びに行きました。
秋吉台に並ぶカルスト台地で草原の中に鍾乳石が羊の群のように並んでいます。
公園や遊具などもあり、またキャンプ場などもあります。
食堂などもあり、地域の名産品なども販売しているようです。
陶芸教室やログハウス教室、バイオリン製作などの教室もあるようです。
ログ教室の方は当店のお客さんで、口数は少ないですがニコニコしてとても感じのいい方です。
その方から以前聞いていたのですが、竹製のドームを作っている人がいるということでした。
定年退職になった方が、趣味でログテーブルやイス遊具などを作っていたそうです。
その方が竹製のドームを一人で作ったそうです。

平尾台の近くには合馬というところがあり、タケノコの名産地となっています。
ビックリするくらいの高級タケノコ、当然食べたことはありません。
普通のタケノコもありますが・・・
そのような土地柄なので、孟宗竹など至る所にあります。
竹林も間伐しなければならず、廃棄する竹はかなりあります。
当店なども竹林の中にあります。(本当です)
ですから材料には事欠かないと思います。
しかし、一人で良く作ったなと思いました。

中央は人間の背丈より高く、直径は5m前後あるかもしれません(もっと大きいかも)
強度もかなりあるらしく、人が上に乗ってもびくともしないようです。
(ドーム型なので強度はあるでしょう)
シートを掛ければ、簡単な作業場にもなるでしょうし、車庫やちょっとした物置にもいいかもしれません。
テント代わりに住むのもOKです。
この日はあいにく制作した方が不在でしたので、制作日数や制作方法など聞けませんでした。

模型を作って練習したのでしょうか。
話によると、北九州市立大学の先生が考案したようで、すでに各地で作られているようです。
愛知県で開催された万博でも紹介されていたようです。
『竹製ドーム』でググレば作り方など調べることができるのではないでしょうか。(私は調べていませんのでよく分かりませんが)
ドームのサイズも色々できるようです。
大きくするには竹を繋がないといけないようです。
竹の強度が持つくらいの大きさはどれくらいになるか分かりませんが・・・
庭が広ければ、このドームに藤や葡萄などはわせて、日陰を作りたいですね。
それではまた
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星の形と五角形が・・・
スタードーム、競技場を連想してしまいます。
夏の夜、ドームの中に蚊帳をはって星を見るのもいいかもしれません。