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スチール縦挽き用チェン


スチールに縦挽き用のチェンが取りそろえられているわけではありません。

スチールのロゴソールという製品用に用意されている物です。








ロゴソールは丸太や角材からかなり精度の高い板を切り出すことができます。

また、分解すれば場所の移動も可能な簡易製材機です。


このロゴソールに縦挽き用のソーチェンを使用します。

チェンソーMS660用に3/8ピッチ、MS880用に.404ピッチのソーチェンがあります。

MS660用のロゴソール用チェンを取り付けるには、ガイドバーなど交換しなくてはならない部品が数種類あります。

MS880用のロゴソール用チェンはガイドバーなど交換せずにそのまま使用することができます。


今回は、MS880用.404ソーチェンに付いて紹介したいと思います。
通常のソーチェンと縦挽き用のソーチェンはどこが違うのかというと、カッターの部分だけです。

それ以外は、全く同じ物です。
カッター部も特殊なカッターを使用しているわけでなく、ただ上刃目立て角と横刃目立て角の違いだけです。




下の赤い線の方が、ロゴソール用ソーチェンです。


上の赤い線の方が、ロゴソール用ソーチェンです。

この角度が違うだけなのです。
ですから丸ヤスリで、通常のソーチェンを削りロゴソール用にすることはできます。

上刃目立て角を10度位にすればロゴソール用(縦挽き)ソーチェンになります。

ではなぜ、上刃目立て角を10度に設定するのか。

木材は縦方向に繊維がのびています。
横方向に切る際に出る切削屑は、約5mm角のクズが出ます。(目立て良好時)

縦方向に切る際に出る切削屑は、5cm前後の長い切削屑が出ます。

この長い切削屑が問題になります。
切削屑が大きいと掻き出し性能が悪くなります。
スプロケットやガイドバー回りに切削屑が溜まりやすくなり、ソーチェンの動きが悪くなります。

ソーチェンが外れたりして、切りにくい状態になります。

そこで縦挽き用のソーチェンは上刃目立て角を10度前後にし、切削屑を短くするのです。(細かくする)

そして、切削屑がめずまりしにくいようにしているそうです。

当然、上刃目立て角が鈍角になると切れ味は落ちてきます。
チェンソー本体にも負担が掛かります。
また、縦挽きなので切削時間も長くなります。

ですから、縦挽きは大型チェンソーが必要になるということです。

スチールもハスクバーナも縦挽きには90cc以上のチェンソーを勧めています。

たとえ、大型チェンソーでもオーバーヒートや焼き付くこともありますので十分注意してください。

縦挽きの際は、できるだけ短いガイドバーを使用することもチェンソーに負担を掛けない秘訣だと思います。

それではまた。



●問い合わせメールに関してですが。
このところ問い合わせのメールが立て込み、返事が遅くなりましたことを、この場を借りてお詫びします。

また、私のメールを読み返してみると支離滅裂な返答メールが多々ありますが、ご勘弁願います。(お恥ずかしい限りです)


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追伸、
上の記事の赤い部分は、誤った内容を書いています。
私が今まで思いこんでいた内容を、書いていて違うところが多々あります。

縦挽きとは木の繊維に対して、平行に切削することで、ロゴソールのように切削するのは、縦にわくということになると思います。
(「わく」という言葉は方言かもしれません)

縦挽きという言葉と切削屑が5cmになるという事をセットで、私が覚えていて、このような記事になりました。

ロゴソールのように縦にわく切削屑は、通常の切削屑と変わりはないようになります。

スプロケットなどにめずまりするのは、木の繊維に平行に切削するときに起こりやすくなります。

では、ロゴソールのように切る場合、上刃目立て角を10度にするかというと横刃目立て角があまり重要ではないということと効率が良くなる可能性があるということのようです。
詳しいことはよく分かりません・・・

このことについては、調べてみたいと思っています。

私の思いこみでご迷惑をお掛けしました。

できるだけ注意するようにしていますが、このように、思いこみや間違いなどもあります。
100%正しいとはいえません。
また、何かおかしいとか、間違えているということがあれば、ご面倒でしょうが、教えていただけると幸いです。

よろしくお願いします。

今回教えていただいた、mikenekoさんには感謝しております。
これからもよろしくお願いします。

コメントの方もご覧ください。


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    [C840] No title

     回線を切り替える関係で、HPを引っ越しました。
    リンク先の変更をお願いいたします。

     それと、チェーンソー製材機を作って試し切りをしてみました。
     快調なので、改良を進めたいと思いますが、大町さんの商売にはマイナス要素ですよね!

     昨日、upしておきましたので、ご覧下さい。

    [C199] No title

    wassyoi さん、こんばんは

    wassyoi さんの意見が、本当かもしれませんね。

    横刃はこの場合あまり重要でなく、上刃をブレにくい角度まで鈍角にできるからそうしているのかもしれませんね。

    それではまた何かメリットかデメリットを発見したら教えてください。

    ありがとうございます。
    • 2007-06-01 19:04
    • チェンソー屋
    • URL
    • 編集

    [C198] No title

    私の感覚ではロゴソールの縦引きは木材の繊維に対して上刃が通常の横刃の働きをするため、角度がきついと横ぶれを起こし、切削面が荒れたりブレにより切削抵抗がかなり増加するのではないか?と考えています。
    本当のところはどうなんでしょうね?
    • 2007-05-31 23:19
    • wassyoi
    • URL
    • 編集

    [C195] No title

    mikenekoさん、こんばんは

    ご指摘ありがとうございます。
    確かに、ロゴソール製材時の切削は繊維に沿っているわけでなく、切削屑が長くなることはありません。

    今まで縦挽きは、切削屑が長くなると思いこんでいましたので、このような間違いを犯してしまいました。

    本来の縦挽きというのは、繊維に対して平行に切ることのようです。

    縦挽きには、上刃目立て角は、10度前後がいいようです。
    めずまりする際には、さらにフルスキップチェンやセミスキップチェンなどもあります。

    ロゴソールにも上刃目立て角やはり10度がいいそうです。
    こちらは、横刃目立て角をたててもいいということと(あまり重要ではない)深く切り込んでいけるようなので、効率がいいようです。

    ロゴソール用の縦挽きソーチェンに関しましては、かなり間違った思いこみをしていたようでした。

    mikenekoさんのご指摘がなければ、このままおもいこんでいくところでした。
    この場をお借りして、お礼を申し上げます。

    縦挽き用チェンにつきましては、調べなおしてみたいと思います。

    それでは。
    • 2007-05-29 21:46
    • チェンソー屋
    • URL
    • 編集

    [C192] No title

    >縦方向に切る際に出る切削屑は、5cm前後の長い切削屑が出ま
    す。
    この部分は少し違うと思います。
    縦でも製材時の縦引きは、繊維を細かく切って行く方向ですので、大鋸
    屑は粉の様になります。
    長い大鋸屑は繊維と平行に切った時に出ます。
    • 2007-05-27 10:14
    • mikeneko
    • URL
    • 編集

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