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燃料について

毎年、この1~2ヶ月は燃料によるエンジン不調で修理が多くあります。

その多くは、長期間保管したガソリンを使うことによってエンジン不調を引き起こします。

ほとんどが、金属携行缶に溜まった水が原因です。

ガソリンと水が混ざっているときは、その液体は白濁します。

静かに放置しておくと水とガソリンが分離して、透明になります。

ガソリンの底の方に水が沈んでいるのが見えると思います。
水の量が少ないと丸い玉のように沈んでいます。

金属携行缶の場合水が溜まると、内側が錆びてしまいます。
この錆びた水がキャブレターにはいるとキャブレター内の鉄製部品がすぐに錆びてしまいます。

錆の粉がキャブレター内の細かい穴に詰まると、キャブレター交換しなければなりません。(とれないので)

水だけがキャブレター内にはいると
たくさん入った場合はエンジンが全く掛からなくなります。
小量はいるとどうにかした拍子に、いきなりエンジンの調子が悪くなったり、機械を傾けたりすると調子が悪くなったりします。

このようなことは、今までにもありブログなどでも書いてきました。

しかし、今回は見たことがないような代物がありましたので紹介します。


最初、タンク内から燃料を出してペットボトルに移し替えたときは、白濁していました。

これを見て、水が入ったのだと判断し、キャブレターを分解洗浄することにしました。

キャブレターを分解してみると水の痕跡はなかったのですが、スクリーン(キャブレター内にある金属のメッシュ)に白い沈殿物が詰まっていていました。

固まってはいなかったのですが、粘着性はないようでしたが、どろりとした感じでした。

キャブレターを洗浄して機械を組み上げて、新しい混合燃料を入れてエンジンを掛けるとすぐにエンジン掛かり調子は良好でした。

そして、ペットボトルを見てみると底の方に得体の知れないものが沈殿していました。


青い矢印の所
しばらくおいていたので、ガソリンの方はかなり透明になっていました。




茶色いのは木くずか何かのゴミのようです。

水が混入している場合は、分離すると水の部分も透明になります。
錆が混ざっていると赤茶けた色になりますが
水はこのように白濁した沈殿物状にはなりません


ペットボトルを振るとまたガソリンと混ざり、白濁してしまいます。

なにが燃料の中に入ってしまったのでしょうか。
分析したわけではないので、真相は闇の中です・・・

この燃料をチェンソーとヘッジトリマーに入れてしまい、合計3台の修理となりました。

燃料をきちんと管理していれば、修理は必要なかったと思います。


またもう一件は燃料に水が入っていて、タンクからその燃料を別容器に移すと容器に茶色いタールのようなものが小量付いてしまいました。

キャブレターを分解してみると、ニードルジェットに茶色いものが固まってこびりついていました。


かなり硬くこびりついていて、ニードルは交換しました。

こちらも、なにが入ってしまったのか分かりません。

金属携行缶、携行缶、機械の燃料タンクは長期間使用しないときは空っぽにすることです。

またそれができないときは、目視できる別容器に移し替え点検して見るといいかもしれません。

そして、金属携行缶、携行缶たまに洗浄するのもいいかもしれません。

これからまた、梅雨の時期になります。
湿気が多くなるので、水の混入に注意してください。

それではまた



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    [C204] No title

    Krauseさん、こんばんは

    長期間機械を使用しないときは、燃料タンクを空にし、エンジンを掛けストップするまでアイドリング状態でそのままにします。

    ガス欠で、エンジンストップすれば、キャブレター内の燃料までなくなります。

    その状態で保管しておくといいと思います。

    燃料は劣化するだけでなく、湿気を吸ったり、ゴム製部品まで劣化させてしまうので、注意が必要です。

    それではまた
    • 2007-06-06 15:33
    • チェンソー屋
    • URL
    • 編集

    [C203] No title

    貴重な情報をありがとうございます。
    私の場合も、どうも最近、キャブのトラブルが多いです。古い混合ガソリンが原因のようです。

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