テストプラグのパッケージが簡素化されました。

右が新しいパッケージになります。
どちらかというと、この商品はエンドユーザーを対象にした商品ではなく、販売店修理をするところを対象にした商品だと思います。
ですからパッケージにはあまりこだわらないようにしたのでしょうか。
ただ、なにぶん輸入品ですので、また元のパッケージに戻るということも考えられます。
今のチェンソーなど機械商品は、電子式のイグニッションコイルを使用しています。
昔のようにポイント式だと点検時にプラグからの火花もはっきりと目視できたのですが、電子式のイグニッションコイルですと火花を確認するのが難しくなりました。
暗い場所で、確認すれば目視できますが、明るい場所ですと火花が見えにくいです。
電子式になって火花が弱くなったのかと思いましたが、そうではなく、火花がでている時間が、電子式ではすごく短くなったということのようです。
点火時期を正確にすることによって、できるだけ燃焼効率を上げ、排気ガスをきれいにすることができるようです。
この電子化の波は、キャブレターまで制御しようとしています。
(すでに製品化してある)
燃料流量を最適に調整する装置です。
メリットとしては、過回転を防ぐ、焼き付き防止、エアフィルターが詰まっても適正な燃料をエンジン内に供給する。
排気ガスもきれいになるでしょう。
デメリットはだましが効かなくなることでしょう。
この商品については後日紹介したいと思います。
この機械については、修理や泣かせになりそうです。
新しい工具や新しい修理方法が必要になるからです。
この間の講習会では、簡単な説明を受けましたが、分解組み立ての講習修理の仕方など講習会を開いてもらいたいです。
しかしこの頃物覚えが悪くなってきているのでつらいです。
テストプラグという題からかなりずれてしまいました。
イグニッションコイルの点検等には必需品の工具です。
価格もそんなに高くないので、一つ持っていてもいいかもしれません。
こちらにテストプラグについての必要性を紹介しています。
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2007-06-12
修理工具
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