以前プラグ取り外しの方法としてビニールホースを使用する事を書きました。
▼こちらプラグの頭にビニールホースをかぶせまわす方法です。
小型チェンソーなど手の入りにくい場所にプラグがついていることもあります。
そういうときにこの方法を使うと楽にプラグをはずすことができます。
(当然最初にプラグレンチで緩めておきますが)
この間紹介したホースだと実はうまくいかない場合もあります。

前回紹介した方法
この方法だと下の写真のようになることがあります。

プラグのメーカーによってはプラグの頭がネジ式になっていて、写真のように外れてしまうことがあります。
プラグレンチでプラグを緩めこのホースをプラグの頭に取り付けて回してもプラグの頭だけ取れることがあるのです。
プラグ本体はシリンダーに残り、結局狭い場所に指を入れてプラグをまわして取り外さなくてはならないようになります。
(かえって取り外しにくくなる)
こうならないようにホースを変えなければなりません。

太いホースを使いプラグの頭に取り付けるのではなく、プラグの碍子(ガイシ)の部分に取り付けるようにするといいかと思います。
通常農機具(チェンソー、刈払機)に使用されている碍子の部分は直径が12mmほどです。
これより若干細いビニールホースを使うとうまく外れると思います。
ただ、機械によってはプラグのサイズが違うものもありますので、その場合はサイズの違うホースを使わなければなりません。
ビニールホースよりも伸縮性の高いゴムホースがいろいろなサイズに適応できていいかもしれません。
それではまた。
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2007-10-24
修理
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私もちょうど良いサイズのゴムチューブを探しています。
何かの機械の燃料ホースでいいサイズのものがないかときにかけています。
ありそうでないものです。
それではまた。
林機展行ってきますので、面白いものがあれば紹介したいと思います。