
油圧式エンジン薪割り機
九州ではまだまだ薪ストーブの設置件数は少ないと思います。
ですからあまり人だかりはしてませんでしたが、(雨が降っていたのでなおさらだったと思います)
写真はすべて前日の天気の良い日のものです。
私が撮影したものではなく、私自身も実際の薪割を見ていませんが、観た者がいうには結構力があったということです。

これくらいの広葉樹は楽に割っていたようです。


また写真のように割るのではなく切るくらいの力があったそうです。

薪割り機の販売実績がないので、薪割り機の性能がどれくらいのものか良く分かりませんが、この機械で30万強だそうです。
30万円する薪割り機が高いのか、これくらいの力は普通なのか見当がつきませんが、どうなんでしょうか・・・
九州での林機展なのであまり関心がなかったかもしれませんが、寒い地方での開催ならば、結構関心が高くなるのではないでしょうか。
しかし昨今の原油価格高騰で、今年は灯油の価格もあがり、また電気料金も値上げとなると、薪ストーブへの関心も高くなると思います。
すると九州でも将来的には、薪割り機の需要も増えてくるかもしれません。
原油価格は、中国、インドの発展に伴い下がることは難しいかもしれません。
たとえ低燃費の自動車が増え自動車1台あたりの石油消費量が減っても・・・
どうなるのでしょうか。
逆に温暖化で、薪ストーブが要らなくなるということも・・・
次の世代のことを考えると少し不安になります。
せめて、山の手入れをして、山の緑を増やすように、林野庁や自治体に期待したいです。
機械を買い与えるのではなく、山の手入れをする人に仕事を出すようなお金の使い方を期待します。
山で仕事をすることで、将来が不安にならないよう。
話がそれましたが、薪ストーブは温暖化のためにもいいと思います。
それではまた
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2007-11-12
会議
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