お久しぶりです。
今日は、チェンソーアート愛好家の皆様へ耳よりな情報をひとつ。
その前にチェンソーアートをやっている方から以前教えていただいたことがあります。
カービングバーの先端がきついものにはスチールの1/4ピッチのソーチェンは使用できないというものでした。
私はカービングをやったことがありませんし、カービングについてあまり知識がないのでなぜスチールのソーチェンはカービングに向かないのか良く分かりませんでした。
ソーチェンの上刃の幅が若干大きいからだめなのかなと思っていました。
実際、どこに問題があるのか詳しい方がいらっしゃれば教えていただきたいです。(お手すきの方がいらっしゃいましたらよろしくお願いします)
スチールが今回このようなソーチェンを出してきたということは、スチール自体、自社の1/4ピッチソーチェンがカービングに向いていないと思っていたのかもしれません。(本当のところは分かりません)

ソーチェンカッター部拡大

ソーチェン拡大

文章抜粋
スチールは、世界初のカービング専用ソーチェン1/4"RMSを、2008年春より新発売いたします。
カービングバーの細い先端部を、ソーチェンがスムーズに回転するように、カッター後部が短い形状なので、バーの先端を使った作業や、突っ込み切りの作業に最適なソーチェンです。画像を見ると、確かにカッター部の後ろ側が削り落とされています。
このようにすると回転半径が小さくても後部があたらないということなのでしょう。
サムライカービングバーには先端が7Rのバーがあります。
このバーにはオレゴン製のソーチェンでも加工が必要と聞いていましたが、スチールのカービング用ソーチェンのように加工しなければならないのでしょうか。
デプスは通常より落とさなければならないと聞いていました。
いやーしかし用途によっていろいろな道具が開発されていくものですね。
スチールやハスクバーナは1/4ピッチソーチェンは危険なので、通常使用のチェンソーにはあまり装着していませんでした。
しかし、世界的にカービング愛好家が増えてきてカービングという特殊な用途にも対応するソーチェンを作ったのでしょう。
このソーチェンはまだ発売になっていませんが、発売になりましたらお知らせいたします。
それではまた。
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2008-01-22
カッティングシステム
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