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新ダイワ刈払機ヒモ巻き込み修理

今日はヒモを巻き込んだ修理を紹介します。

ここのお客さんには以前から、引越しなどで使う梱包用のビニールヒモを機械に結び付けないでくださいと言っていたのですが・・・



従業員全員には伝わっていなかったようです。

ここのお客さんは刈払機だけでなくチェンソーにも同じヒモをよく結び付けています。

紐を結ぶなとはいいませんがせめてもっといいヒモを使った方がいいと思います。
スターターロープなどが丈夫で腰があるので巻き込みにくいかと思います。





赤い矢印のヒモもロープ状になっていますが、材質は同じものなのでばらけてくると同じように巻き込むでしょう。



機械本体に結んでいなくても、このようなヒモを身につけているとフライホイールから吸い込み巻き込んでしまいます。

農機具の小型2ストロークエンジンは、ほとんど空冷エンジンです。
フライホイールのフィンで空気を吸い込みエンジンを冷やしています。

軽いものは吸い込んでしまいます。
それが長い紐ならばフライホイールから巻き込むことになります。


そよ風にもたなびくようなヒモは機械には近づけないことです。

このヒモを使うということが間違いです。
このヒモを機械以外の道具や衣類にも使用することは避けたほうがいいでしょう。



フライホイールをはずして巻き込み具合を点検します。
やはりかなり巻き込んでいます。


フライホイールをはずしただけでヒモを除去できれば簡単に修理が終わるのですが、そうはいきませんでした。

クランクケースを分解しなければ完全に除去できない状況でした。
これで修理工賃は1万円オーバーします。部品代は別です。
(当店では刈払機でクランクを分解する修理工賃は1万円が最低ラインです)


クランクケースを分割します。
洗浄しながらここまで分解していきます。




細いマイナスドライバー等でオイルシールの内側を掃除するとビニール紐が融けて固まったものが出てきました。

オイルシールは交換しなければなりません。

ヒモは機械には十分注意しなければなりません。
このビニールヒモが原因で起こる修理で多いのは、チェンソーのオイルポンプが壊れることです。
以前はすごくありました。

しかし、当店では今ではほとんどありません。
お客さんにこの手のヒモを使用しないように伝えるとヒモ巻き込み修理がめっきり減りました。

風にたなびくようなヒモや物を身につけて機械を使用しなければ、このような故障は起きないでしょう。

それではまた


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