
スチール020Tチェンソーです。
ファンカバーはMS200Tとなっていますが、ファンカバーは交換しているので表示がMS200Tとなっているだけです。
このチェンソーは本当にタフなチェンソーです。
仕事で結構ハードに使用しているにもかかわらずいまだに現役で動いています。
10年以上使用していると思います。
小型軽量チェンソーは会社組織で使用しているものは、あまり長持ちするものはありません。
ハードに使用されるからです。

エアフィルターも古いタイプのものです。
ハードに使用されていてもエアフィルターなどこまめに清掃しているようで、あまり痛んでいませんでした。
エアフィルターとエアフィルターカバーが接近しているタイプのものは大き目のゴミがたまるとエアフィルターがすぐにだめになります。
十分注意してください。

ひとつ付け加えておきますが、この古い020Tチェンソーは修理知らずだったわけではありません。
消耗部品も数多く交換しましたし、ぶつけて壊した所も修理しました。
また、耐久性のある部品マフラーや電気系回りも修理しました。
よく考えてみると購入代金くらい修理代が掛かっているかもしれません。
10年以上ハードに使用するとそうなるのかもしれません。
プラスティック部品を使用し軽量化しているチェンソーでここまで丈夫なチェンソーは珍しいと思います。
本体エンジン部が丈夫なので修理を繰り返しても十分に使用できるのでしょう。
小型軽量チェンソーの中で一番タフだと思います。
最後にひとつ最近のMS200は環境対策でキャブレターが変更になりキャブレターの耐久性が若干落ちたのが玉に瑕です。
それではまた
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2008-06-30
修理
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キャブレターは確かにいい値段しますので、交換するのはためらいます。
もし交換するときは旧型のキャブレターに交換するという手もあります。
ただその場合キャブレター調整スクリューの場所が少し違うので、調整スクリューネジ穴を加工しなければなりません。
加速ポンプ付きのキャブレターはザマよりもワルボロのほうがいいような気がします。