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MS193Tチェンソー点検

今日、MS192Tチェンソーの調子が悪いと連絡がありました。

私の方で点検してみるとエンジンがかからないのは、燃料が原因のようでした。
当店で燃料を入れ替えるとエンジン始動しましたが、すぐにエンジンストップしました。
キャブレターの不具合かと思い少し心配しましたが、キャブレターの調整をいじりすぎていてアイドリング時の調整が低すぎただけのようでした。

キャブレターを調整する際はせめて取扱説明書をみてからするようにした方がいいと思います。

25:1の混合オイルを使用しているようでしたし古いガソリンで、燃料タンク内もゴミがかなり入り込んでいました。

日頃のメンテナンスはほとんどしていないような状態でした。

プラグはススだらけで火花が飛ばない状態でしたし、プラグ穴からピストンクラウンを覗くとカーボンが堆積している状態でした。

エアフィルターは新品がついていましたが、これは他店で交換したばかりだということでした。
破れたままのエアフィルターをそのまま使用していたようでした。

クランク室シリンダー内をキャブクリーナーと混合ガソリンできれいに洗浄し、プラグを交換しエンジン始動すると簡単に始動しました。

チェンソーの調子が悪くなる原因は経年劣化する部品の場合もありますが、粗悪な燃料や汚い空気(エアフィルター破損)が原因の場合も多々あります。

ましてまだ新しい機械だと後者の原因の確率は高くなります。

できるだけ新しいガソリンで良い混合オイルを使用するようにした方がよいと思います。


燃料についてですが、結構シビアに考えていた方がいいかと思います。
ガソリンを長期保管する際の注意点などありますし、混合ガソリンは長期保管できないと思ってください。

当店で本当にあった話を紹介します。
ガソリンスタンドでガソリン20リッター購入し自宅で適当に混合オイルを計量せずに入れている。
そして節約しようとして混合するオイルの量を減らし気味にしていき最後に焼き付いてしまったということでした。
そのときは刈払機でしたが・・・
機械自体が古かったので修理はせずに新しい刈払機を購入することになりました。
燃料についてはきちんと説明をしました。


また、ガソリンにチェンオイルを混合してエンジンがかからないという方もいました。

もう一つ、
ホームセンターで安いディーゼルエンジン用エンジンオイルをガソリンに混合して使用している人がいました。

ディーゼルエンジンオイルが2ストロークエンジンオイルより安かったからだそうです。

エンジンの始動性はかなり悪くプラグ真っ黒、排気ポートとマフラーはカーボンだらけでした。


こういう事があり新しい方に機械を販売するときは、当たり前と思われても混合オイルや燃料について必ず説明するようにしています。

実際、燃料など年を越し半年ほど経過した燃料でも以外と使用している人がいるのです。

古い燃料でもエンジンはかかりますが、燃料に水が入っていたりして機械にダメージを与えることもあります。
爆発力も弱くカーボンなど溜まりやすくなると思います。
また古い燃料はエンジン始動性が悪くスターターをより多く引かなければならないでしょう。

古い燃料はもったいないですができるだけエンジンには使用しない方がいいと思います。

エアフィルターなどの部品を洗浄するのに使用するようにするといいでしょう。




幸いなことに日本はガソリンの品質がとてもいいようです。
後はいい混合オイルを使用するだけでいいです。

燃料には気を付けるようにしてください。
機械の故障を防ぐポイントになります。

それではまた。


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    [C426] No title

    内緒さん、こんにちは

    燃料に関してはいろいろとあります。
    当店のお客さんはあまり燃料の失敗はありません。
    ハスクバーナの混合オイルを使用している方がほとんどだからです。

    量販店で購入した方が修理を持ち込む際にこのようなことがよくあります。

    燃料についてあまり説明など受けていないようです。
    • 2008-11-21 16:24
    • チェンソー屋
    • URL
    • 編集

    [C425] No title

    MS192T、どんなガソリンでキャブ調整したんでしょうね。
    キャブに限らず、調整と名のつくものは、変更する要素以外は安定していなくてはいけませんよね。
    同じように古くする・汚す・劣化させるというのは、とても難しいので、新品・清掃済・指定の値(混合比など)を守るのは、面倒なようでいてラクチンだと思います。
    • 2008-11-20 09:26
    • 内緒
    • URL
    • 編集

    [C424] No title

    ひろさん、こんにちは
    カーボン除去はそれ専用の薬剤が車やバイクショップで手に入るかと思います。

    修理やピストンシリンダー分解方法のやり方等はメールや電話では受けておりませんのでご了承ください。
    MS192やMS200は意外と面倒なので説明が大変なのです。

    汚れがひどい場合は焼きつきなどの原因になりますし、汚れがひどい場合中途半端な洗浄だと帰って焼きつくことにもなりかねません。

    ご購入店などに修理やメンテナンスに出すことをお勧めします。
    (ピストンシリンダー分解は当店では工賃のみで10000~15000円ほど掛かります。)

    粗悪なガソリン、粗悪な混合オイルを使用するとカーボンなどがたまりやすくなります。
    十分注意してください。


    当店ご購入者の方はピストンシリンダーの分解方法などはユーザー・サポート・ページよりお尋ねください。

    当店ユーザーの方は新品時より、ハスクバーナの50:1混合オイルを使用していると思いますので大丈夫だと思います。
    ハスクバーナのオイルを使用し続けていることが前提ですが・・・

    燃料については結構シビアに考えていた方がいいと思います。

    それでは
    • 2008-11-16 22:14
    • チェンソー屋
    • URL
    • 編集

    [C423] No title

    ありがとうございました シリンダー洗浄は分かりました一度やってみます プラグ口からのぞくとカーボンが付着しているみたいですが素人でも分解できるものでしょうか?できるのならカーボンの除去方法を教えてもらえますか?
    • 2008-11-16 13:35
    • ひろ
    • URL
    • 編集

    [C422] No title

    ひろさん、こんばんは
    シリンダー洗浄は混合ガソリンをキャブレター側から流し込み、プラグ取り付け穴や排気ポート側へ洗い流すだけです。
    (何度も繰り返す)

    ストップスイッチはOFFの状態で作業してください。

    ブログ内検索でシリンダー内洗浄で検索してみてください。

    本来はピストンシリンダー分解してカーボンなど除去する洗浄がいいと思います。

    それでは。
    • 2008-11-15 21:24
    • チェンソー屋
    • URL
    • 編集

    [C421] No title

    シリンダー内の洗浄方法を詳しく教えてもらえませんか?

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