お久しぶりです。
いろいろと新店舗の準備で立て込んでおり更新もままなりません。
書きたいネタはたくさん用意しているのですが、なかなか暇がありません。
そうこうしているうちにネタをどんどん忘れていっています。
やばいです。
BG86ブロワの前にお知らせがあります。
今まで古い機械の部品販売も行ってきましたが、これからは部品販売のページにも書いてあるようにハスクバーナ、スチールの現行機種のみの部品販売にさせていただくようにします。
部品が合わないなどのトラブルが多々あり、ご迷惑をおかけしているからです。
現物を実際に見ていないので、どの部品が使用されているのか判断できないこともあります。
また、部品販売は部品の特定に手間が掛かり、ネットショップのカートで簡単に購入することができないなど対応が難しいと感じています。
誠に申し訳ありませんが、ご理解のほどよろしくお願いします。
※当店ご購入のユーザーの方にはこれまでどおり部品販売、修理等も承りますのでご安心ください。
(どの機械を購入したか記録しております。シリアルナンバー保証書等保管しています)
話がだいぶそれてしまいましたが、BG86C-Eブロワの紹介をしたいと思います。

スチールのブロワは現行機種の背負い式BR600シリーズ、販売終了したBG85などすごくいい機械だと思います。
BG85は他社のハンディーブロワと比べても頭一つ抜け出ていると思いました。
また、背負い式BR600はパワーもあるし故障も少なく排気ガスもクリーンですごく評価の高いブロワです。
※BR600シリーズは4Mixエンジンなので調整が必要となります。
スチールプロショップ、技術スタッフがいる所で購入することをお勧めします。◆BG85こぼれ話
BG85も排気ガス規制でキャブレターを変更した際かなり調子が悪くなった時期がありました。(数年前)その流れを汲むBG85の後継機種ということで期待しています。
耐久性に関してはまだ新発売でこれから数年使用しなければよく分からないと思いますが、使用感に関しては格段に進歩していると思います。
重量は重くなっています。
しかし、勘違いしてはいけません。
軽量化も技術の進歩だとは思いますし、軽量化によって体に与える負荷は減ると思います。
しかし軽量化よりも重要視しなければならないこともあります。
それは振動です。
私はたまにBG85を使用していましたが、数十分使用すると手がしびれてくると感じていました。
このような振動はどのメーカーでもあることで、しょうがないと考えていました。
しかし今回のBG86C-Eは振動が少なくなっています。
防振システムにスプリングを使用しているからです。

青矢印のところ4本でハンドル部はエンジンから離れています。
はやり防振はゴムよりもバネ(スプリング)の方が優れていると思います。
スプリングはアイドリング時などに共振して振動が大きくなることもありますが、エンジン回転があがったときは振動を抑える効果は抜群です。
デジタル制御のイグニッションモジュールを使用しているようでエンジン始動性、パワーもアップしているようです。


ストップスイッチもデジタル制御のようです。?
エンジンも層状掃気で排気ガスもクリーンで燃費も良好です。
この層状掃気エンジンについては面白いです。
BG86C-Eは更に進化していました。
MS441のときのキャブレターは馬鹿でかくて仕組みも複雑で、セッティングや調整、分解修理が大変だと思いました。
それからMS211をみたときはキャブレターがかなりコンパクトになり、仕組みも簡単になっていました。
そして今度のBG86C-Eのキャブレターを見たときは最初これ層状掃気エンジンじゃないと思いました。
面白い仕組みになっていました。
これについては次回に書きます。(眠くなりました)
今度のBG86C-Eブロワいいと思います。
性能スペックは
▼こちらただいま新発売キャンペーン中です。
(台数、期間限定価格です。2009年2月)
性能スペックページより価格お問い合わせください。
それでは。
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