カーツ刈払機をご紹介します。

刈払機の性能は価格に比例します。
たとえエンジンが同じ排気量で力に差がなくても耐久性などに差が出てきます。
また草刈機部分のギアなどの耐久性はかなり差が出てきます。
一般家庭の庭やちょっとした面積の草を刈るだけならば、ホームセンターの草刈機でも十分間に合うと思います。
(耐用年数は少ないでしょうが)
ホームセンターの草刈機に不満があり、かといってプロ用草刈機は少々高いと思う方に最適化と思います。
カーツHL233刈払機です。
価格は税込29,800円(ハンドル3種類とも同価格)
エンジンは三菱TL231排気量22.5ccです。
このエンジンは評価の高いエンジンで故障も少なく耐久性の高いエンジンです。(国内製造)
草刈部のギアやアウターパイプもプロ用で丈夫で耐久性の高いものです。
エンジン排気量が22.5ccということでメーカーの設定はセミプロ機ということですが、林業のプロの方がよく使用していた機種になります。
このようなセミプロ機がなぜこの価格化というと、実はこの機種は1世代前の機種になるからです。
1世代前の機種ということで最大の欠点といえば重量となるでしょうか。4.1~4.5kgとなります。
この重さは最新機種の排気量25ccクラスのプロ機の重量となります。
排気量22ccクラスのセミプロ機は今では3.8~4.3kgです。
ただ重量が重いということは、部品が丈夫というふうにも考えられます。
ギアケースなど金属が肉厚になっているようです。
エンジンも三菱TLシリーズは故障が少なく評価が高いエンジンでした。
当店でも林業の方などに販売していましたが、目だった不具合はなかったと思います。
またTLシリーズは国内生産品でしたので製造工程での不具合も少なく信頼性は高いと思います。

激安品なのでクラッチハウジングが塗装されていなかったり、ストップスイッチがアクセルレバー近くになくエンジン本体側についていたりします。
(スイッチがエンジン本体についているのは1世代前では多かった)
古い草刈機を使用している方はストップスイッチがエンジン側にあっても違和感は感じないかもしれませんが、新しい草刈機になれている方では少し戸惑うかもしれません。

それ以外は新しい草刈機と遜色ないと思います。
ホームセンターの1万円前後の草刈機にがっかりした方不満のある方に最適だと思います。
排気量22.5ccでセミプロ機ですが、林業従事者の方が山林の下刈りにも使用するくらいの草刈機です。
29,800円(税込価格)
でセミプロ機、お勧めです。
▼カーツHL233刈払機こちらカーツというブランドに聞き覚えのない方は多いかと思います。
国産小型農機メーカーはやはり共立、ゼノア、新ダイワなどが有名です。
カーツというブランドを知っている方は少ないのではないでしょうか。
下手をすると車好きの若い人のほうがカーツというメーカのことをよく知っているかもしれません。
自動車のLSDという部品などを生産しているメーカでもあるからです。
(レース用のものを生産していたりする)
ですからギアに関しては高い技術を持っていると思います。
(他メーカーにもギアケースを供給している)
▼カーツHPほとんどの刈払機がマイナーチェンジするのでサイトのほうはリンク切れの工事中が多いです。
カーツの草刈機では25ccクラスのプロ用草刈機UP290がお勧めです。
エンジンはデジタル制御のイグニッションを搭載した三菱TB27エンジンでアウターパイプにジュラルミンを採用して軽量化と強度を向上させています。
▼カーツUP290刈払機当ネットショップの画像は機械本体の色が赤ですが、マイナーチェンジで濃紺となります。
実店舗のお客さん(造園業者)の評価も上々です。
それではまた。
▼こちらをご覧ください。
http://www.omkihan.com/maintenance/syuri/buhinhanbai.html
ご理解のほどよろしくお願いします。
※当店ご購入機械商品に関しましてはネットショップにて部品販売いたしております。
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