今回は書くか書くまいか迷いましたが。
一つの情報として書くことに決めました。
チェンソーは、たまに修理が終わって試し切りをすることがあります。
今回ホームセンターでよく売られている29800円クラスのチェンソーの修理がありました。
古い燃料が入っていてエンジンがかかりにくいことと、ソーチェンの目立てが悪いことで切れない。
切れないなりに使用していたが、ソーチェンが回らなくなったということでした。
古い燃料を捨てて、当店のHPスーパー50:1オイルで混合したガソリンを給油し、エンジン始動
キャブレター内に新しい燃料が供給されてしまうと白煙も上がらず、エンジン始動性も問題ないようでした。
ソーチェンが回らなくなったというのはチェンブレーキのことを知らなかったようです。
購入店では説明を受けなかったそうです。
エンジンのかけ方とソーチェンの取り付け方のみの説明だけだったようです。
お客さんの話によるとソーチェンが回らなくなって現場で1時間くらい考え込んだそうです。
そして当店に来たのが2時間後ということでした。
(昼から仕事をしていないということでした)
チェンソーは危険な道具なので、チェンソーを使用する際には十分説明を受けるか、または取扱説明書をしっかり読むべきだと思います。
※ネットショップは対面販売ではないので、販売店からの説明が受けにくいと思います。
当店では動画にて使用方法を説明していますが、取扱説明書にもよく目を通すようにしてください。
取扱説明書を読むのが苦手な方は、チェンソー専門店で対面販売にて購入することをお勧めします。
(取説を読まなくていいというわけではありません)
購入の際は30分~40分くらいチェンソーの説明にかかるので、1時間くらい余裕を持って出かけたほうがいいでしょう。
話がそろえてしまいましたが、新品のソーチェンをつけて試し切りをしてみました。
驚きました。
あまり切れませんでした。
初めて新品のソーチェンをつけて試し切りをしたわけです。
今までにもホームセンターチェンソーを試し切りしたことはありましたが、ソーチェンの目立てが悪くて切れ味が悪いのだと思っていました・・・
29800円、軽量コンパクトでいいのですが、肝心の切れ味がいまいちでした。
実はカジュアルユーザーのお客さんにスチールのMS170を購入してもらったのですが、「チェンソーってこんなに切れるんですか」とコメントをいただいていました。
お世辞だと思っていましたが・・・納得しました。
MS170は4.2kgで重量はありますが、切れ味は段違いです。
確かに重量が大きいと体にかかる負担も大きくなりますが、それよりも作業時間がかかるほうが肉体的、精神的な負担のほうが大きいかと思います。
今回は少し驚きました。
チェンソーの修理はしますが、実際に使用することはほとんどないので(というかまったくない)知らないことがたくさんあります。
悪口のように感じて不快に思われた方もいるかもしれません。
申し訳ありませんでした。
それではまた。
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2009-08-17
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