スチール・フォレストリー・フェスティバル(SFFと略します)が2009年10月7日に熊本で開催されました。
あいにくの風雨でプログラムを消化できないということもありましたが、事故もなかったので良かったと思います。
(台風が来ていた)
SFFの伐倒、説明を撮影してDVDにする予定でしたが、DVDにするほどの時間、伐倒説明時間は長くなかったので、ネットで公開します。
▼SFF2009/10動画伐倒は2本でひとつはハスクバーナでも紹介されている基本的な方法でした。
もうひとつはハスクバーナでは紹介されていない方法でした。
(私が行ったハスクのフォレストデモではやってなかったと思います)
本当は伐倒もう一つやる予定でしたが風の影響で中止しました。
ハスクバーナのフォレストデモと比べると内容的にはかなり開きがあったかと思います。
確かにハスクバーナのフォレストデモは日本国内においても30年位前から外国人を呼んで講習していたので経験と実績の蓄積があるので、差があるのは当然かもしれません。
ハスクバーナは講師のアントンセン氏になってここ数年前からスライドを使用した講義まで行なっています。
伐木計画の練り方から林業用品の使用方法まで幅広く講義し、それから現場に出て一部の林業用品の使用方法から伐木方法を実技します。
北欧のほうではこのような実技、講習が1週間ほどかけて行なわれるそうです。
語学が分かり、時間とお金があればこの1週間の講習を受けてみたいと思いました。
アントンセン氏はハスクバーナの社員ではなく林業機械を販売していて、このような講師もしているということです。
小耳に挟んだのですが、息子さんはスチールの講師をしていると聞きました。 (又聞きなので正確な情報ではありませんが)
今回はスチールも外国から講師を招いての初めてのイベントだったのでこれでよしとしたいと思います。
このようなイベントをやることによって事故が減り、作業効率が上がればいいと思います。
是非これからも続けて欲しいと思います。
また次はもっとよくなることを期待しています。
スチールの名誉のためにも言っておきますが、販売店に対する技術講習会の回数と内容の充実度は、日本国内においてはNo1だと思います。
(他を圧倒しています)
最後にスチール、ハスクバーナはこのようなイベントを行いチェンソーの使用方法、修理技術向上、宣伝等を行なっています。
私はこれもアフターサービスだと思っています。
これが並行輸入業者との違いだと思います。
一言多いかとも思いましたが、このような活動も正規メーカーはしているということをお知らせしたかったのです。
ご気分を害された方がいましたらすみません。
それではまた。
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2009-11-12
会議
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