販売店対象のメーカー主催会合は次のようなものがあります。
技術講習会、代理店会議、新商品発表会、などです。
これ以外にもあるかもしれませんが、大まかに分けるとするとどれかに含まれると思います。
すべての会合に出席したいと思いますが、いろいろな理由で出席できないものもあります。
多くのメーカーは関東に本社があると思います。
主な会合は関東で行なうことが多いと思います。
すると私の場合九州なのでなかなか出席することができなくなります。
まず最初は金銭的な理由です。それから時間です。
(貧乏暇なしです)
ですから、何か会合があるときはどのような内容なのかとても気になります。
技術講習会、新商品発表会はできるだけ出席するようにしています。
ただ、同じ内容のものは避けていますが。
私としては、新商品発表会はメーカーからの説明を聞いて、どのような商品なのか勉強する場。
技術講習会はその商品を実際に分解したり説明を聞いたりすることで優れた点、劣っている点を把握する場と考えています。
私自身新し物好きです。
新しいものは古いものの欠点を改良していると思います。
しかし、まれに改良、新技術がうまくいかないこともあります。
数年前ですが、某メーカーの製品で痛い目にあい、それから新製品に対して慎重になりました。
話が少し横道にそれますが、メーカーは新製品のモニターに選ぶユーザーを考えたほうがいいと思います。
自社製品ユーザーにモニターを頼むのはあまりよくないと思います。
ライバルトップメーカーの製品ユーザーにモニターを頼むべきだと思います。
そのほうが、ライバルメーカーの製品とシビアに比較してくれるのではないでしょうか。
たとえば、草刈機のチップソーで考えてみます。(実際私が感じたこと)
安いチップソー(1000円くらいとします)を良く使う人に、あるチップソーを使ってもらいます。
その評価が悪い場合は、1000円のチップソーより悪いということが分かります。
しかし、その評価がいい場合は1200円ほどの能力なのか、3000円クラスの能力なのか、ハッキリしません。
高いチップソー(3000円くらい)をよく使う人にチップソーを試してもらい、その評価がよければそのチップソーは3000円以上の能力があると判断できます。
良い製品を作ろうと思えば、良い品物を使用する人にモニターを頼まなければシビアな評価は得られないのではないでしょうか。
話を戻します。
技術講習会はそのメーカーの製品に対して安心感がたかまります。
私は、触ったこともエンジンをかけたこともない機械を売るのはとても不安です。
一度でもエンジンをかけ、分解したことのある機械だと少し安心します。
販売後数年たち修理もこなしある程度、良い点悪い点が分かった機械だと安心して販売できます。
ユーザーに注意点として知らせることができるからです。
私としては新製品発表会のときに分解までする技術講習会を合わせて行ってもらいたいです。
他の販売店の方はどうなのか分かりませんが、私は一度分解するとなぜか安心します。
えー話がどこにいくか分からなくなってきたので、このあたりで終わりにしたいと思います。
それではまた。
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2009-11-14
会議
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技術講習会の予定あるんですか?
どこのメーカーさんかな?