4月の29日にエコプロジェクト(ボランティア活動もどきくらいの活動)を開催します。
定員にまだ余裕がありますので、ご都合がよろしければぜひご参加のほどよろしくお願いします。
軽食を用意しています。
ホットドッグです。
ソーセージはドイツからのものです。
私もまだ見たことが無いし食べたことが無いのですが、ドイツの会社がドイツから持ってくるソーセージなのでとても楽しみです。
本場の味をご堪能ください。
食べ物で釣っていますが、どうかつられてください。
話は変わりますが、私はチェンソーを販売していて木を見てこれは何の木と答えることができません。
林業のお客さんから広葉樹を持ってきてもらい、薪ストーブユーザーや焼き物をする方に引き取ってもらっています。
その際、何の木がありますかと問われても・・・
分かりません。スミマセン

今回はほぼ広葉樹です。
細い枝もありますが、50cmくらいのものもあり、少し大変でした。
降ろすときはダンプで転がり落としました。

しかしこれを軽トラなどにつむには、人間の力では無理。
人間2人の手でもてるくらいの大きさに切り分けることにしました。

これくらいの大きさにすれば人間2人くらいで持てると思います。

これを切ったチェンソーはスチールのMS192C(30cc)チェンソーです。
35cmのガイドバーをつけていたので少しパワー不足だった気がします。
両サイドからきったり、縦挽きにしたりして切り分けました。
時間はかかりましたが、30ccチェンソーでも意外と切れたと思います。
しかし、ガイドバーを30cmにしていればもっとやりやすかったと思います。
使い方がへたくそということもありますが、何度か噛みこませてしまいお手製のクサビを使いました。
チェンソーを引いてガイドバーを抜きたかったのですが、ここは我慢しました。
MS192Cのガイドバーは1.1mmと薄いので、変形しやすいからです。
必ずクサビやフェリングレバーを使用して取り外すようにしてください。
バーやチェンがすぐにダメになりる事もあります。
ガイドバーが短いと噛みこむことが少なくなります。
ソーチェンが短いと負荷も少なくソーチェンがとまることが少なくなります。
50cmくらいの木を、30ccクラスのチェンソーに50cmのガイドバーをつけていっぺんに切ろうとすると何度もソーチェンが止まってしまうと思います。
(止まる=噛みこむ)
長いソーチェンを回すのにエンジンパワーを食われて木を切るパワーが減ってしまう。
どちらにせよ回し切りや両サイドから切ることになるのであれば、短いガイドバーを使用しているほうが作業が早くなると思います。
今回、お客さんから50cmくらいの雑木もあるけどどうすると聞かれわけも分からず、持ってきてと頼みましたが、大きいと大変ですねー。
次回からは40cm以下位のものを頼むようにします。
持ってきてくれ方はいい方なので、こちらのわがままを聞いてくれるので助かります。
ただ、通常は木の大きさなど指定できることのほうが少ないと思います。
薪作りはいざというときのためある程度大きいチェンソーも必要だなとつくづく感じました。
この写真の薪は私が使うわけではなく、薪が必要なお客さんに差し上げています。(取りに来てもらっている)
当店では薪ストーブを販売しているわけではありませんが、化石燃料を使用しないということに少しでもお役に立てばと思っています。
チェンソーを通じて山で木を切る人、薪ストーブで木を利用する人の橋渡しができれば幸いです。
それでは。
この場をお借りして先日ご来店したハスクバーナチェンソーをお持ちのお客さんにお知らせです。
ハスクバーナへ問い合わせたところ専用の調整ドライバーが、あるそうです。
当店でも取り寄せはできます。
ただ、メーカーの方も言っていたのですが、購入後日が浅いので購入店へ持ち込み見てもらったほうがいいとのことです。
それでは。
広葉樹といっても重いものや軽いものがいろいろありますね。
木の種類は分からないのですが、今回の木は硬くて重かったと思います。
薪割の台にしてもいいかなと思いました。
玉切りでもクサビは必需品ですね。
バーをかみこませるとクサビが無いとどうすることもできません。
チェンソーを力いっぱい引っ張りたくなりますがグッとこらえてクサビを使うほうがガイドバー、ソーチェンにダメージを与えないと思います。
写真の薪はどなたにでも差し上げるつもりですが、あまり引き取り手がありません。
この時期は薪割りよりもレジャーの季節なのかもしれません。
それではまた。