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燃料

北九州のほうでは例年に比べて草刈のシーズン開始がだんだん遅くなってきているようです。

今年も数件、燃料古いものを使用して調子が悪くなった刈払機の修理がありました。

当店の長い付き合いのお客さんは今ではほとんどこのようなことはないのですが、店舗を出してからの新しいお客さんの中に少しいます。

古いだけならいいのですが、水の入った燃料はキャブレターを分解しなければならないので厄介です。

修理代金がかかるので新しい燃料を使ったほうが、いいと思うのですが・・・


古い燃料は機械のエアフィルターなどの洗浄用にとっておくといいと思います。

ガソリンが大量に残った場合の保管方法は、中のきれいな金属携行缶に入れて完全密閉してください。(冷暗所に保管)
そうするだけで長持ちします。

オイルを混ぜて混合ガソリンにしてしまった燃料は残念ながら処分したほうが無難です。



金属携行缶について少し注意点があります。
新しくガソリンを購入したとしても携行缶の中に水が入っていれば元も子もありません。

(※燃料が入っている金属携行缶は湿気を吸いやすいので、常時完全密閉してください。)

新しいガソリンを買いにいく前に必ず金属携行缶を空っぽにし、水が入っていないかどうか確認してください。

できれば携行缶を天日干しし、タンク内をきれいに乾燥させるといいと思います。


めんどくさいかもしれませんが、キャブレター分解洗浄工賃4000~5000円かかることもあります。

キャブレター内が錆びていればキャブレター交換です。

複数台機械を所有していれば、なおさら大変なことになってしまいます。


燃料はとても重要だと思ってください。

それでは。


※今年になって燃料に水が入っていた修理は3件です。
梅雨の時期が来ると数件追加があるかもしれません。




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