カービング、チェンソーアートをやっている方に朗報です。
末廣精工(ツムラ)よりNewチェンソーアートバーが新発売になりました。
これも目玉ビットと同じように城所プロとの共同開発のようです。
実際に使用する人の意見を取り入れたカービングバーだと思います。
城所さんの意見と末廣精工の技術が結集されたガイドバーです。
ただ、私はチェンソーアートに関してまったくのど素人なので、どこがどうすごいのか説明することができません。
でもなんかすごそうなガイドバーです。
とにかくストレートで細く先端のRも小さいです。
チェンソーアートバーとしては4本、ログバーが1本(ログバーと言っていいかどうかわかりませんが)

一番上はすでに発売されていたスチールMS150用のガイドバーです。
中の4本が新しいチェンソーアートバーです。
このガイドバーは国産小型チェンソー用になります。
付けようと思えばゼノアG3711や共立CS37RSなどにも取り付け可能です。
エンジンパワーがありすぎるかもしれませんね。
お勧めのチェンソーとしてはゼノアG3401、共立CS270W、CSE3201、新ダイワE1327、E1132あたりかと思います。
このクラスが軽量でNewチェンソーアートバーで仕上げをするのに適しているかと思います。
これ以外のチェンソーでも排気量が30cc前後で、使用しているソーチェンが25APタイプであればほとんどのチェンソーで取り付け可能だと思います。

これは30cmのガイドバーです。
美しいです。チェンソーアート素人の私が見てもなんかすごそうなガイドバーです。

実は今まですごいなと思っていたガイドバーがあります。(今でもすごいと思っていますが)
サムライの7Rコンペです。
それと比較させてもらいました。
今までサムライの7Rコンペガイドバーは細いなーと思っていたのですが、それよりもさらに細いです。
ツムラNewバーはとにかく根元から先端にかけてストレートです。

細いです。

先端径もツムラの方が小さいようです。

重ねてみました。


ソーチェンを取付けるとこんな感じです。

先端径が小さいのでソーチェンはカービング専用をお勧めします。
このカービングソーチェンは出来杉さんの評価も高いソーチェンです。
このチェンソーアートバーと合わせてカービングチェンも一度試してみてはどうでしょうか。
最後に以前城所さんが当店へ来てくださった時におっしゃっていたことがあります。
チェンソーアートバーはストレートな部分も必要だということでした。
いろいろな形のガイドバーがでればそれだけ表現の幅も広がると思います。
新発売記念セールとしてカービング専用ソーチェンプレゼントセットも用意しました。
▼ツムラNewチェンソーアートバーそれではまた。
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