今日はすごい燃料フィルターを紹介します。
何度も言うようですが北九チェンソーとして開業してから新しいお客さんやカジュアルユーザーが増えました。
今まで修理をするときにはエアフィルターやプラグ、燃料フィルターはお客さんに断りを入れず交換していました。
また、勝手に交換してもクレームを言うお客さんもいませんでした。
信頼されていたのかもしれません[:楽しい:]自画自賛
ですから、燃料フィルターを何年も交換していない機械は少なかったと思います。
今回紹介する燃料フィルター初めて見たといってもいいくらいのものでした。

右下新品、左上は普通くらいの汚れ方しかし交換する時期です。



すごいでしょう。
燃料フィルターの金属部分がここまで磨耗している燃料フィルター見たことありませんでした。
ここまでになることはないと思います。
不思議なのはよくエンジンの調子が悪くなかったなということです。
普通エンジンの調子が悪くなって燃料フィルターなど交換するはずです。
消耗部品はできるだけキチンと点検し交換してやることで機械の寿命を延ばすことができます。
また、機械本来の力を出すことができます。
燃料フィルター、エアフィルター、プラグこの3点だけは簡単に点検できるのでやりましょう。
プラグの場合はシリンダー内のゴミが入らないように十分注意してください。
プラグの種類や番手は取り説に書いてあるのでそれを見てください。
プラグの種類など違うものをつけている方がいますが、それはやめましょう。
それともう一つエアフィルターはスポンジでできているものがあります。
このスポンジはガソリンに溶けない素材でできています。
できるだけメーカー純正のスポンジ(エアフィルター)を使用してください。
たまに粗悪なスポンジを使用したエアフィルターを見かけます。
それではまた。
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2010-07-13
修理
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プラグの交換時期についてですが、正直なところ私も正確には分かりません。
電極部分を見て独断で交換するかしないかを判断しています。
後、プラグの使用年数などで判断します。
特に2ストロークエンジンは混合ガソリンを使用するのでプラグが汚れやすいと思います。
換えたほうがいいかなと思ったときはさっと交換することをお勧めします。
プラグについてはこちらも参考になるかと思います。
http://www.ngk-sparkplugs.jp/products/sparkplugs/basic/index.html
それではまた。