以前もぺフォードの平ヤスリのことを書きましたが、また少し書いてみたいと思います。
今回はデモ機として使用しているMS192C-E35cm PMMC3チェンソーで試してみました。
自分で言うのもなんですが、少しずつコツがわかってきたような気がします。
ヤスリの当て方などはユーチューブでこのヤスリに詳しい方が動画を公開しているのでそちらを参考にしてみてください。
動画の中にはハスクバーナのカールストロング氏(名前を間違っているかも知れません)
※このヤスリの本当に正しいやり方がよく分かっていません。
雑誌の資料とユーチューブの動画を見て、真似しています。
ですから使用方法の説明は控えさせていただきます。

半年以上前のこれくらいのサイズのケヤキを玉切りしました。
今まで私も丸ヤスリや電動目立て機で目立てをしてきましたが、ペフォードのヤスリで目立てしたソーチェンが一番切れ味が良かったと思います。
ただたんに丸ヤスリの目立てが下手だったという可能性も否定できませんが・・・

切削クズです。

長い切削クズが混ざっています。
縦挽きをしているわけではないのですが、玉切りでここまで長い切削くずが出ています。
上刃がうまい具合にたっているのだと思います。
ソーチェンの写真も載せようかと思ったのですが、あるメーカーの目立て機で目立てをしていてカッターの長さが違っていて恥ずかしいので載せませんでした。
この電動目立て機はヤスリの回転を制御できないので、研ぎすぎてしまったりします。
動画をアップしますのでご覧ください。
片手でもチェンソーの自重で切れていきます。
片手で作業しているところを長く撮影するとまずいと思い両手で持っていますが、ほとんど押さえつけていません。
スチールMS192C-Eチェンソーの能力も高いと思いますし、PMMC3ソーチェンなのでアサリが小さいということを加味しても、ペフォードで研いだチェンはよく切れるのではないでしょうか。
ペフォードの平ヤスリで目立てすることに否定的な方もいます。
ソーチェンの耐久性が低くなるといっていました。
ただどれくらい耐久性が落ちるのかは私には分かりません。
実際に現場で作業している方でないと分からないと思います。
もし、ペフォードの平ヤスリで目立てしたソーチェンを実際に現場で使用している方がいましたら感想をお聞かせいただけるとうれしいです。
切れ味、切れ味の持続性、ソーチェンの耐久性など私には的確に判断できないと思いますのでよろしくお願いします。
それではまた。
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2010-10-06
目立て
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