数年前からオレゴンから新いソーチェンが販売されています。
当店ではまだ仕入れたことがないのですが、焼きの入れ方がスチールのソーチェンに似ているので、良くなっているのかもしれません。
昔からソーチェンの切れ味や耐久性はスチールが良いということを聞いていました。(他の販売店や林業家の方からチラホラと)
私自身毎日伐木作業をするわけではないので正直、各メーカーのソーチェンがどの程度の能力があるのかよくわかりません。
しかし、互換性のあるチェンの場合スチールを指定して購入する方が以前はいました。
今はどうかというと当店ではあまりいません。
なぜかというといろいろソーチェンを取り揃えるのが面倒になったので、スチールチェンソーにはスチールソーチェン、ハスクバーナチェンソーにはハスクバーナのソーチェンと決めてしまったからです。
しかし、オレゴンからいいソーチェンが出たということで、今回ハスクバーナなどが採用している21BPタイプと同等互換性のあるスチールソーチェンを販売してみようと思い立ちました。
素直にオレゴンから新しいソーチェンを取り寄せればいいのでしょうが、実のところ当店はオレゴンと直接の取引がなく、ソーチェンに関してはゼノアかその他の商社から仕入れなくてはなりません。
ハスクバーナのソーチェンはオレゴン製なのですが、ハスクバーナがオレゴンの21BPXタイプではなく21BPタイプです。
今までスチールのソーチェンもオレゴンのソーチェンも大した差はないと思っていました。
しかし、スチールの方は自社のソーチェンに自信を持っていましたし、今回オレゴンのソーチェンがスチールの焼入れに似ていたので、やはり性能が良かったのかなと考えています。
さて、それでは今どちらのソーチェンがいいのか。
すごく興味がわいてきたしだいです。
そこで皆さんに試してもらおうと思いソーチェンのセールを思い立ちました。
ガイドバーのセットからいろいろなセット、単品での購入など行います。
使用後出来れば感想などをこちらのブログか、
▼こちらに書いていただければ幸いです。
自分で使用して比較すればいいのでしょうが、いかんせん使用頻度が少ないので、微妙な差ならば私では判断できません。
やはりプロの方や使用頻度の高い方たちのほうが感覚は勝っていると思います。
よろしくお願いします。
続き(1週間ほどのブランクがあります)
21BPXタイプのソーチェンも仕入れてみました。

上からスチールRMC.325、オレゴン21BPX、ハスクバーナH25(オレゴン21BP)

右からスチールRMC.325、オレゴン21BPX、ハスクバーナH25(オレゴン21BP)


21BPXのほうが若干フック気味のような気がします。
(このごろ目が悪くなったので、比較が難しいです)
さて切れ味はいかに
話は変わりますが、ソーチェンメーカーはオレゴンとスチールの2社だけになっているようです。
(小さいソーチェンメーカーはオレゴンの子会社だそうです)
また、オレゴンはOEM商品を多数出しているので、ソーチェンメーカーは沢山あるように思ってしまいます。
スチールにもOEM商品を打診してくるところがあるそうですが、スチールはOEM商品を出さないそうです。
スチール製のソーチェンはスチールブランドのソーチェンだけだそうです。
そのようなこともあり、販売数シェアはオレゴンがトップだそうです。
ソーチェンメーカーが一社にならないことを祈ります。
競合他社がいないと切磋琢磨しなくなるかもしれません。
(そんなことはないか)
それでは、オレゴン、スチール各社のソーチェンをお試しください。
かなりお安くしております。
▼ガイドバー&チェン セールこちらガイドバーとのセットも格安で販売しています。
この機会に是非!
それではまた。
応援ありがとうございます。
MS250はカジュアルチェンソーですが、排気量も45ccありパワーもあります。
山林に入って作業するには堅牢性に若干不安がありますが、それ以外ならばプロ仕様に耐えるくらいのパワーがあると思います。
私のブログを参考にしてくれているのはとてもありがたく思っていますが、たまには点検整備をご購入店に依頼されることをお勧めします。
そうすることによって機械の寿命が延びると思います。
それではこれからもよろしくお願いします。