"「磐井の里から」さんのソーチェンの形" を見て私も触発されました。
私が思ったことを書いてみたいと思います。
間違っているかもしれませんが、私の考察ということでご勘弁を。

えー図はおかしいですが、マイクロチゼルということで

こちらは角刃です。
カッターを正面から見ているところです。
ソーチェンは一般に角刃のほうが切れ味がいいといわれています。
そして木口のきれいさはマイクロチゼルといわれています。
なぜ角刃が切れ味がいいのか。私の考えを書きます。

角刃が切るところ、要するに木と接触するところはS点からC点になります。
マイクロチゼルと比べると接触する長さは短いです。
負荷が少なくなるので、切れ味がいいと思います。
マイクロチゼルの木口がきれいなのは

C点の部分の曲線が緩やかになっています。
彫刻刀でいうと浅丸刀で削っているということでしょうか。
緩やかに広い面を削ります。
これくらいにしておきます。
ではまた。
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2011-01-29
カッティングシステム
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