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復旧作業に使用するチェンソーについて

テレビの映像で少しずつ、復旧作業の映像が流れてきました。

そこで、私の少ない知識ですが少し書いてみたいと思います。

救助用のチェンソーはスチールなどのレスキューチェンソーやエンジンカッターなどがあるのでそれは救助のプロ レスキュー隊が持っていると思うので、私は後片付けなどの復旧作業に使用するチェンソーについてすこし。

チェンソーを使用する作業としては、損壊した家屋の木材を切ることと、流された木々を切り片付けることに使用すると思います。

家屋の木材を切る際に注意しなければならないのは釘などの金属です。
電源コードなども注意が必要です。
これらの硬い物質を切るとソーチェンは切れ味が落ちてしまいます。

また、地面や石、コンクリートにソーチェンが当たっても同じです。

こうなるとソーチェンのカッターのダメージもひどくなりがちで目立てが大変になります。

流された木々も同じように砂や土、石が付いていることもあります。
根っこがむき出しになっていることもあると思います。
根は土などが付いていることもあり、根を切るとソーチェンの切れ味は一気に悪くなります。

津波で土が洗い流されているかもしれませんが、注意してください。

切れ味が落ちたソーチェンはすぐに目立てをするか新しいソーチェンに交換するほうがいいと思います。

切れないソーチェンで作業することは能率が極端に悪くなりますし、チェンソーにも大きな負担を掛けてしまいます。

そして、燃料消費が多くなります。

目立てをする時間が惜しいかもしれませんが、急がば回れということわざもありますので。

ソーチェンの切れ味は切削屑が大きければ切れている証拠です。
切れ味が悪いソーチェンは切削屑が粉になっています。

切削屑が粉になるとチェンオイルを粉が吸いチェンオイル不足に似た症状がでてきます。
ソーチェンガイドバーが焼けて動きが悪くなります。

当店のお客さんで解体屋さんがいるのですが、替えのソーチェンを数多く用意しています。

復旧作業ではソーチェンが痛んでしまうのは仕方のないことだと思います。
替えのソーチェンを用意して置く事と目立ての道具も必ず必要になると思います。


スチールからカーバイトチップつきのソーチェン(ピコデュロチェンPD3)がでています。
これは、耐久性の高いソーチェンで少しくらいの砂や土で切れ味が落ちることはありません。

このような復旧作業に向いているかもしれません。

ただ注意が必要なのはソーチェンのカッターの耐久性が高いので普通の丸ヤスリで目立てなどすることが出来ません。

電動のダイヤモンドヤスリで目立てをしなければなりません。

PD3を2本くらい持っていて、作業終了後夕方電動目立て機で目立てをするようにすれば、昼間の作業中に目立てをする必要がなくなると思います。

PD3は耐久性の高いソーチェンですが、万能ではありません。
土や石にガンガン当てていると切れ味は落ちてきます。

PD3はスチールのソーチェンになります。
スチールチェンソーの3/8ピッチ、1.3mmゲージ PMC3ソーチェンを使用していればPD3チェンを取り付けることが出来ます。

スチールチェンソーどういう機種かというとMS200、MS211、MS230、MS250になります。

MS240やMS260もソーチェンにPMC3を使用していれば取り付けは出来ます。
ただ、スチール取扱店でもPD3ソーチェンの長さを各種取り揃えていないところもあるので問い合わせてみると良いでしょう。

PD3チェンはスチールチェンソー以外にも取り付けることは出来ます。

オレゴン91タイプのソーチェン(3/8ピッチ1.3mmゲージ)を使用していれば取り付けることは可能です。

取り付けることは可能ですが、ソーチェンの長さが関係してきます。
当店ではいろいろな長さのPD3を用意できますが、すべてのお店が用意しているとは限りませんので問い合わせてみてください。

当店から販売することも出来ますが、東北地方への発送が今のところ出来ません。(地震の影響です)

お近くのスチール取扱店へお問い合わせしてみてください。

PD3は普通のソーチェンと比べると耐久性は格段の差があります。
荒地荒材の作業に最適だと思います。


次に小型のチェンソーでソーチェンタイプが25AP(1/4ピッチ)の場合は枝葉の付いた木々を切り裁いて片付ける際は注意してください。

25APタイプのソーチェンが小さくドライブリンクも小さいので枝葉を切り裁くときにソーチェンが外れやすいからです。

ソーチェンが外れるとドライブリンクを叩いて変形させてしまいます。
(チェンの内側が変形する)

変形が激しいとガイドバーへ取り付けることが出来なくなります。
ドライブリンクの変形を平ヤスリなどで修正しなければなりません。

これはすべてのソーチェンにいえることです。

ソーチェンが外れた場合は必ずドライブリンク(ソーチェンの内側)を点検してから取り付けてください。


あと復旧現場で注意したほうがいいと思うことは、いろいろなごみがあると思います。

チェンソーに何かゴミを巻き込んだと思ったらどんな小さなものでもそのまま使用しないでください。

ビニールヒモなどを巻き込んだ場合はそのまま使用するとチェンソーが壊れてしまいます。

すぐにガイドバーチェンをはずしてきれいに清掃して点検してください。

本当にちょっとしたビニールやセロハン系のとけるものはチェンソーに巻き込むと大変です。
使い続けると融けてオイルポンプやベアリング、オイルシールなどを壊してしまいます。

5分10分の点検清掃をめんどくさがってしまったためにチェンソーが使えなくなり修理に行くことになります。

今思いつくことはこれくらいです。

仕事中に書き込んだので文章が途切れ途切れになってしまいました。

スミマセン。

また、こういうところに注意したほうが良いとアドバイス出来る方は教えていただければ助かります。

チェンソー使用する方や販売店の方からのアドバイスがあればよろしくお願いします。


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