先日、夜のニュースでマツダの新型エンジンの紹介をしていました。
半分寝ながら見ていたので、肝心なところがイマイチわかっていませんが・・・
スカイアクティブエンジンというようです。
ガソリンエンジンとディーゼルエンジンがあるようで、両方ともなかなかいいと思います。
ガソリンエンジンは燃費もハイブリットエンジン並みです。
高圧縮エンジンでノッキングが起こりやすいのですが、吸排気系から燃料噴射装置の改良、ピストンクラウンの形状まで新しいものにしノッキングを起こさないようにしているとのことです。
肝心のピストンの形状と燃焼の状態の説明を見ることが出来ませんでした。
寝てしまいました。
後日ネットで調べてみましたが、ピストンの形状、燃焼がよくわかるようなサイトを見つけることが出来ませんでした。
ユーチューブで動画は見ましたが、ピストンの形状と燃焼の説明はあまりしていませんでした。
うちの家内もニュース見ていたので聞いてみるとなんか「燃焼は丸く燃えるから丸くなるようにどうのこうの言っていた」と・・・
なんだろ
ずいぶん昔のことです20~30年位前かなNHKでトヨタだったと思うのですが、自動車用新型2ストロークエンジンを開発しているというドキュメンタリー番組がありました。
2ストロークと4ストロークはエンジンサイズが同じなら2ストロークがパワーがでます。
同じパワーを出すなら2ストロークのほうがコンパクトなエンジンにできるという内容でした。
2行程に1回の燃焼と4行程に1回の燃焼だとどちらがパワーがあるかは明らかです。
ただ、2ストロークエンジンは排気ガスが汚れやすいということで、新しいエンジンを開発しているということでした。
クランク室に混合ガスを入れるのではなく、燃焼室内に直接ガソリンを噴射するという仕組みだったと思います。
ピストンが排気ポートをふさぎ上死点に近づいているときに燃料を直接噴射しそして点火するというものでした。
その当時は高圧の燃焼室内に燃料をうまい具合に霧状に噴射することが難しいということを言っていたと思います。
その後どうなったのでしょうか。
テレビを見ている側は数年で問題点を解決し、新しいエンジンが出来るんだろうなと思っていました。
当時では乗り越えるのが困難な問題があったのでしょうか。
自動車のエンジンは排気ガス規制、二酸化炭素削減、燃費の向上など手かせ足かせがあると技術革新が起こります。
チェンソーなど小型エンジンも凄いのが開発されたりして。
それでは。
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2011-06-08
その他
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私も燃焼室球形が理想だと聞いたことがあります。
スカイアクティブは高圧縮という事なので、球形だと圧縮が高く出来ないかなとも考えていました。
動画をもう一度見ていたら、キャビティー付きピストンというところがありました。
たぶんここが球形なのかもしれません。
ピストンとシリンダーの形状は考え出しつくされていると思っていましたが、新しい物を作り出しますね。