先月、ゼノアG2500チェンソーに3/8ピッチをつけたいという問い合わせがありました。
私は勘違いしてG3401のケースで受け答えしてしまいました。
G2551で3/8ピッチにできることは
▼ここでも書いていました。
1/4ピッチスパースプロケットから3/8ピッチスパースプロケットへ変更するときにオイルポンプを回すウォームギアは変更しなくて大丈夫でした。
(問い合わせの方には交換しなければならないかもと答えました。スミマセン)

国内販売のG2551には1/4ピッチのみの設定しかありません。
3/8ピッチのスプロケットは販売していません。(国内パーツリストに掲載なし)
海外では自動チェンブレーキが必須なので、3/8ピッチのカティングシステムも用意されています。(キックバック・・・私が勝手に解釈しています)
スプロケットのピッチを変更する場合はガイドバーやソーチェンも変更しなければなりません。(注意してください)
※国内ではゼノア純正の3/8ピッチガイドバーも用意されていません。




ゼノアG2551にスチールのピコデュロチェンを取り付けてみました。


こちらは3/8ピッチ、1.1mmの90Sタイプのソーチェンを取り付けたところです。

ガイドバーの比較です。
一番上がゼノア純正の1/4ピッチガイドバーです。
3/8ピッチ1.3mmのガイドバー、3/8ピッチ1.1mmのガイドバーとなります。

3/8ピッチが若干短いです。
チェンソー本体に取り付ければほとんど長さの差はなくなるかと思います。
(というか気にならないかも)
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2011-11-21
ハスクバーナ
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