ただいま、当ネットショップではネットショップ限定でガイドバーをセール中です。
実店舗では行っていませんので、ご注意ください。
今まで当店はガイドバーは純正品をメインに販売してきました。
これからは少し他社製のガイドバーも販売して行こうと思っています。
そこで、セールを開催しています。
セール価格で安いですが、製品的にはまったく問題ありませんのでご安心ください。
まずはじめにスチール用のガイドバーを紹介します。

上からラミネート(積層型)軽量バーこちらは硬質樹脂を埋め込んで軽量化を図っているガイドバーです。
30cmです。
真ん中はスチール純正(Made in Germany)35cmです。(積層型ローラートップ)
下はラミネート軽量バー(中板を抜いて軽量化しいます)40cmです。

他社製でもつくりはしっかりしています。


スチールユーザーの方は他社製ガイドバーを心配するかもしれません。
確かにスチール製ガイドバーは丈夫だと思います。
昔から私もスチール製ガイドバーは丈夫だと感じていました。(少し重たいですが・・・)
またスチールにはEマティックシステムというオイル吐出量を少なくしたシステムです。
これはオイルポンプ、ガイドバー、ソーチェン三位一体で効果を発揮するシステムです。
これを考えるとガイドバーも純正品がいいのかもしれません。
ただ、私はこのシステムはソーチェンが大きい役割を負っていると思います。
(オイロマティック潤滑システム:ドライブリンクにオイルの通り道として溝を作っている)
ガイドバーのEマティックシステムは小型チェンソー用のガイドバーには採用されていないのではないかと思っています。
(作りが他社製と同じだし、中型チェンソー用のガイドバーとある部分が違うので)
ですから小型クラスのチェンソーには他社製のガイドバーでも潤滑システムに関しては大差ないのではないかと考えています。
ガイドバーが短いので差がでにくいということもあるかもしれません。
ツムラもスギハラもスチールにはOEMでガイドバーを出していたのでその点でも安心しています。
ここからは私の予想なので、あまり本気にしないでください。
スチールはこれからガイドバーに関してはOEMを減らして自社生産のガイドバーにしていくのではないかと思っています。
日本では「スチール」ロゴ入りのメイド・イン・ジャパンガイドバーが少なくなってきています。
今販売しているのはカービングバーだけかもしれません。
(日本のステライト加工の技術は高いのかもしれません)
自社生産にすることはある面いいところもあるでしょう。
自社チェンソーにベストマッチのガイドバーを生産することができます。
ただ、少し悪い面も出てくると思います。
以前、ゼノアのナベさんと話したことがあります。
これはまた別の機会にとっておきます。
話を戻しますが、気になる方はスチール純正のガイドバーを使用することをお勧めします。
ただ、磨耗変形した純正ガイドバーだと他社製新品ガイドバーよりも悪影響があると思うので、常にガイドバーの状態を確認してください。
また、スチールガイドバーは先端滑車のところにグリスを注入する穴が無いので、比較的良質のチェンオイルを使用したほうがいいかもしれません。
安いチェンオイルを使用しているお客さんのガイドバーの滑車がすぐ壊れている気がします。
※滑車部分にチェンオイルをかけてやるといいかもしれません。
さて、今年末まで数量限定のセールになりますが、この機会に他社製ガイドバーをお試しください。
▼こちら次にハスクバーナ用他社製ガイドバーを紹介します。
こちらもただいまセール中です。

上からハスクバーナ製18インチガイドバー(積層ローラートップ)
ラミネートローラートップバー18インチ(ツムラ製)
ラミネートローラートップバー17インチ(ツムラ製)

硬質樹脂を使い軽量化しています。
若干塗装がはがれているところがあります。
ガイドバーの強度や品質に問題はありません。




ハスクバーナは各ガイドバーメーカーからガイドバーを仕入れているようです。
ローラートップバーはオレゴン製OEMだと思います。
(メイド・イン・ノルウェイと書いてありますがどこ製なのだろうか)
先端滑車交換型ガイドバーやハードノーズバーはツムラ製OEMです。
いろいろなメーカーのガイドバーからよりよい製品をOEM供給できるでしょう。
さて、ハスクバーナ用ガイドバーのセールはこちらです。
▼こちら▼セット品のセールはこちらです。それではまた。
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