ガイドバーマウントについて
ガイドバーマウントはメーカーによって違います。
ほとんど同じマウントのメーカーもありますが、海外ブランドは若干違ったりまったく違ったりします。
スチールはまったく違います。
スチールのガイドバーが取付可能な国産チェンソーもありますが、スチールチェンソーに取り付けることができるガイドバーはスチールのガイドバーマウントにあわせたものだけだと思ったほうがいいでしょう。
スチールに関してはガイドバーはスチール用のものだけと考えたほうがいいでしょう
ハスクバーナは国産チェンソーメーカーに似ています。
ですからツムラもスギハラも互換性があるガイドバーを製造しています。
ツムラはマルチマウント、スギハラはユニバーサルマウントといいます。
(中型チェンソー用)
ガイドバーの形状を若干変えることによって各メーカーのチェンソーに取り付けることができます。
ガイドバーマウントの違いというとバーボルトのところとチェンテンショナーの場所、チェンオイルの供給場所になります。
各メーカーに対応できるようにしたガイドバーをマルチマウント、ユニバーサルマウントといいます。
販売店としては在庫管理がやりやすくなります。
ユーザーとしては購入時に迷わなくていいですし、メーカーの違うチェンソーを複数台所有している場合お得感が出てきます。
ガイドバーを使い回しできるということです。

上はツムラのマルチマウントガイドバー、下はハスクバーナのガイドバー

上はハスクバーナ、下はスギハラのユニバーサルマウントです。


この形状のガイドバーは中型チェンソーの国産機、ハスクバーナチェンソーに取付可能です。
※すべてのチェンソーに取付できるわけではありませんので注意してください。
チェンソーごとにガイドバーを用意しなくてもいいですし、チェンソーを買い換える際にもガイドバーが無駄になりにくいということがいえます。
当店ではこのマルチマウント、ユニバーサルマウント式のガイドバーをお勧めして以降と考えています。
それでまた。
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2011-12-07
カッティングシステム
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