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ハスクバーナ560XPチェンソー

ハスクバーナ560XPチェンソーがやっと発売になりました。

排気ガス対策エンジン、プロ用チェンソーの新発売はスチールにやられっぱなし先を越されっぱなしでした。

また、スチールの排気ガス対策新型チェンソー出来がよかった。

ハスクバーナも10月に576XPを発売しましたが、排気量70ccクラス、数年前から発売予告がありやっとの発売なのでいまいち盛り上がりに欠け、スチールの対抗機種MS441はM-トロニック電子制御キャブレター搭載と少し新技術を比較すると少し見劣りしていた感じです。
(辛口のコメントごめんなさい)

しかーし、ここにきてやっと先進技術てんこ盛りの世界的に見るとこの排気量クラスがメーカーのフラッグシップになるチェンソーが出ました。

この排気量クラスはハスクバーナとしては絶対にズッこけることはできません。

満を持しての新発売でしょう。



2度の林業機械展に展示されていたし、ネットなどでは写真もいろいろなところで見れたので、驚きは少ないかもしれません。

でも実機はデザインはかっこいいです。


オレンジ、シルバーのツートンカラー


シリンダーカバーのグレー部分なぜこのようにしたのかな?
一体成型ではありません。


マフラーはFFマフラーのようです。



プラグはCMR6Hの細いタイプが付いています。
デコンプも上についています。
層状掃気エンジンなので側面には取付スペースがなかったのでしょう。[:嬉しい:]


シリンダーが垂直ではなく斜めに取り付けてあります。
本体のレイアウトを考えてのことだと予想します。
これは後ほど


シリンダーのフィンが大きく数が増えています。
排気ガス規制のエンジンなので混合ガソリン消費が抑えられています。

ガソリン冷却の効果が少ないことになります。
冷却は空冷に頼ることになり、シリンダーの冷却フィンが重要になります。

フィンにゴミがたまるとオーバーヒート、焼きつきの原因になるかもしれないので注意してください。
掃除はきちんとすることをお勧めします。
これは他の層状掃気エンジンにも同じことが言えます。


ハスクバーナらしいレイアウトだと思います。


中央の穴が燃焼ガス用の空気取り入れ口、両サイドが先導空気の取り入れ口のようです。


254XP、357XP、560XPどんどんごちゃごちゃと複雑になってきています。




スロットルワイヤーになっています。
めんどくさそうだな。[:しょんぼり:][:しょんぼり:]
レイアウト状仕方なかったのかな。よく分かりません


ピストンシリンダー分解してみたい。


スプロケットドラムは外向きになっています。
この方式は本体を薄くすることができます。
ただ、ソーチェン取付などが多少面倒になります。


クラッチスプリングは3個のスプリングになっています。
六角がきっていないのでクラッチの取り外しには特殊工具が必要です。
ゼノアG3711用の工具が使えるかもしれません。(試したことがないので正確な情報ではありません)


チェンテンショナーはゼノア方式を採用しているようです。
やりやすくなっていると思います。


ガイドバーナットは脱落防止機能付です。
スチールのものとは若干違います。
後ほど比較してみます。


エアコンダクターも大きくしっかりしていると思います。
フライホイールのフィンも多くなっているかな。
エアインジェクションと空冷のためでしょう。


スターターです。
アシストが付いているわけではないようです。

デコンプと電子制御のイグニッションモジュールでエンジン始動性を容易にしているのでしょう。



80μのエアフィルターなのでしょうか?




オイルポンプが樹脂製になっています。
軽量化を図るためでしょうか。
強度が心配です。(たぶん大丈夫なのでしょう)


.325ピッチのリムです。

ガイドバー、ソーチェンは346XP、357XPと同じものを使用できます。

スチールの電子制御キャブレター搭載機MS241と比較

エアフィルターはスチールがしっかりしているようです。


レイアウトはハスクバーナらしさ、スチールらしさが出ていると思います。



ガイドバーナット、正直なところスチールのほうが丈夫そうな気がします。


左からMS241、560XP、MS261です。


左からMS261、560XP、MS241です。

560XPは排気量60ccですが、すごくコンパクトだと思うでしょう。
質量も5.6kgなので、MS261の5.2kgより0.4g重いのですが、コンパクトなので感覚的に大差ないように感じてしまいます。

560XPはフロントハンドルも絞ってあります。




シリンダーを斜めにレイアウトしていたのでシリンダーカバーが前方に行くほど低くなっています。

私の考えですが、チェンソー本体をできるだけ細くすることによって、ひねる方向への回転をしやすくしているのではないでしょうか。
フロントハンドルも半径が小さいので取り回しがしやすそうです。

スウェーデンのハスクバーナ、エルゴノミクス先進国という感じです。

当店在庫2台でしたが、1台売れたので1台在庫です。

さて、長くなっていますが、まだもう少しお付き合いください。

電子制御のエンジンになっています。
バイク好きの方は、バイク屋さんなどでバイクをパソコンに繋いで修理しているのを見たことがあるかもしれません。

チェンソーも同じようになっていくと思います。

排気ガス規制とパワーを両立させるには、この方法しかないといっていいでしょう。

排気ガス規制だけ、パワーだけなら電子制御を使わなくてもなんとかなるかもしれません。

高いレベルで両立するには電子制御しかないのだと思います。

チェンソーの電子制御システムはウォルブロとザマのものがあります。

ザマはスチールの子会社です。

しかし、スチールはザマのシステムではなくウォルブロのシステムを採用しています。

そして、ハスクバーナがザマのシステムを採用しています。

ハスクバーナもスチールも製造年代や機種によって電子制御キャブレターのシステムはメーカーを変更する可能性もあります。

両メーカーとも採用するキャブレターメーカーを一本化することはないと思います。(あくまでも私の予想)

ザマはコンピューターチップをキャブレター側に取り付けています。
ウォルブロはイグニッションモジュール側に取り付けています。
(たぶんそうだったと思います。跡で確認しよう)

ザマは電源供給とパソコンでのデーター読み取りを同じソケットで行います。
ですから、エンジン始動最中でデータを取ることができません。
(ハスクバーナ560XPにおいて)

ウォルブロは電源供給(ソレノイドバルブを動かす電源)とパソコン接続が別ソケットになります。

エンジン始動中でもパソコンと接続しデータを取ることができます。


ハスクバーナは来年早々にパソコンソフトを販売店へ配布する予定のようです。

スチールは今のところいつごろになるか分かりません。

電子制御の故障診断はパソコンで行ったほうが簡単です。

テスターでやる方法もありますが、ダイオードテストつきテスターが必要になります。(1万円前後します)

早くソフトが出て欲しいです。
(スチールは日本語化しているだけのようなのでそんなに時間は掛からないと思っています)

あとユーザーさんとしては部品の耐久性、部品価格が悩ましいところでしょう。

部品価格は両社とも高いので私も心配です。

耐久性は大丈夫だとは思いますが、初期不良などがあるかもしれませんし、対応がいい技術レベルの高い販売店が安心かもしれません。

当店でも電子制御キャブレターシステムのチェンソー数台販売していますが、今のところ問題はないようです。(一安心です)

もうすでに電子制御キャブレターシステムのチェンソーをお持ちで何か調子がおかしいと思っている方は至急購入店で点検してもらうようにしてください。

そしてメーカーさんも何かあれば販売店へ連絡してください。
対応が後手後手に回りたくありませんので、よろしくお願いします。

来年はハスクバーナから550XPも新発売になる予定です。
乞うご期待。

それではまた。

▼560XP動画01

▼560XP動画02


追伸

スチールの30ccチェンソー


MS171です。

本格的な日本発売は見送られました。

しかし、台数限定で日本発売します。(全国で180台ほど)
部品供給に不安を感じるかもしれませんが、部品供給終了という心配はしなくていいと思います。

世界発売はしているので何十年かは供給が終わることはないと思います。
スチールも国内で10年は供給すると思いますし、MS211などと共通部品も多くあると思います。

当店在庫は10台です。
いや1台売れたので9台になりました。

限定販売なので当店ではこれで終わりです。

限定品なので当店でも改造して販売する当店限定品も考えています。
また後日紹介します。


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    コメント

    [C1101] No title

    スミマセン
    (笑)
    • 2014-05-10 18:18
    • チェンソーヤ
    • URL
    • 編集

    [C1027] No title

    >ごちゃごちゃ文句をいうな

    悔しいの? (笑)

    [C1001] No title




    ごちゃごちゃ文句をいうな

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