小型のエンジンタコメーター、積算時間計を紹介します。

写真ではチェンソーのシリンダーカバーへ貼り付けていますが、常時貼り付けている必要はないかと思います。
ただ、常時エンジン回転を記録したい、チェンソーの積算時間を計測したいという場合は常時取り付けておいたほうがいいでしょう。
電池の寿命が気になるでしょうが、かなり長持ちします。
3.4年は大丈夫だと思います。(もっと持つのではないかと思いますが・・・)
オオマチキハンの社長のデジタル回転計は20年以上使用しています。
(常時取り付けてはいませんが)
一応オートパワーON-OFF式でエンジンが掛かればONでエンジン停止後しばらくしてOFFになると思います。

スチールMS241に貼り付けています。
おおよそのサイズは縦32mm、横55mm、高さ15mmほどです。
私が知る限りで一番小さいです。

560XPです。
パルス計測方式なのでプラグの近くがいいと思います。
チェンソーによってはプラグの場所が違うものもありますが、電線が付属しているのでその電線をプラグコードに巻きつければパルスを拾うことができます。
パワーメーターはプラグから離れていても大丈夫です。

常時取り付けておく場合はシリンダーカバーにネジ止めしたほうがいいでしょう。

なぜ常時取り付けておくことばかり考えているかというと・・・
それはまたの機会に。
エンドユーザーの方にはあまり現実的ではないですが、面白いものを紹介したいと思います。(近いうちに)
今ふと思ったのですが、写真ではMS241、560XPと電子制御キャブレターのチェンソーです。
ひょっとするとうまく回転を表示できないかもしれません。
今度試してみます。
タコメーターを常時取り付けていると木を切っている最中のエンジン回転が分かります。
ご自身の使用しているチェンソーがどの回転域で一番パワーを出しているか、切れているかが分かると思います。
目立ての状態でどれだけエンジン回転が落ちるかなど目に見えるでしょう。
エンジンの状態も分かるようになるかもしれません。
▼パワーメーターこちらもちろんキャブレターの調整時にも使用できます。
それではまた。
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2011-12-16
修理工具
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