今回はスギハラのガイドバーを紹介します。
ダイアトップ製のガイドバーを日本国内においてはスギハラが総代理店で販売しています。
製造はダイアトップで販売がスギハラということになります。
(間違えていたらごめんなさい)
ダイアトップ、スギハラは同じものだと思っていいでしょう。
※当ブログではダイアトップ=スギハラとします。
スチールは以前はダイアトップ製のガイドバーをOEMしていました。
(このブログでも以前紹介したかと思います)
今はスチールはガイドバーは自社製を増やしてきています。
私が知る限り、今ではスチールロゴが入っているガイドバーで他社製はダイアトップのカービングバーだけです。
(他にもあるかもしれません)
スチールは自社のロゴをすごく大切にしているので、他社製商品にロゴを入れるということはその商品の信頼性が高いといえます。
ダイアトップの製品を認めているということかもしれません。
ダイアトップの製品は国産チェンソーメーカーにもOEMしています。
チェンソーを使ったことがある方はダイアトップのガイドバーを使ったことがあるかもしれません。(多いと思います)
ガイドバーの性能的には問題はありませんのでご安心ください。
さて、スチール用のガイドバーですが、スチールユーザーの方は純正ガイドバーがいいという方も多いと思います。
近くにスチール取扱店があれば購入することは出来ますが、近くに無いという方は購入することが難しいです。
スチールはネット販売を自粛しているので、通販では購入できません。
すでにスチールチェンソーを持っている方で、近くにスチール取扱店が無いという方はガイドバー1本購入のために何時間もかけてスチール取扱店に行かなければなりません。
そのような方へ他社製ですが品質の高いガイドバーを紹介していきます。[:楽しい:]
今回はスギハラ製のガイドバーということです。
MS240、MS260、MS261チェンソー用です。
ソーチェンタイプ.325ピッチ、1.6mmゲージ用のガイドバーです。

上の写真は45cmのガイドバーです。
上がスギハラ製で下がスチール製です。
スギハラ製ガイドバーは純正品に比べ中ほどの幅が若干狭くなっています。
ソーチェンの動き自体に大差ありませんが、ここが狭いことでガイドバーの強度は若干落ちるかと思います。
メリットとしてはガイドバー自体の質量が小さくなります。

上から
1 .325ピッチ1.6mmゲージのスチールガイドバー(質量964g バー厚4.9mm)
2 3/8ピッチ1.3mmゲージのスチールガイドバー(質量752g バー厚4.1mm)
3 .325ピッチ1.6mmゲージのスギハラガイドバー(質量856g バー厚4.5mm)
2と3のガイドバーは形状が似ています。
軽さは2のガイドバーが一番軽いです。
1.3mmゲージで薄いので軽量です。
当店ではMS240、MS260にはこの手のガイドバーで販売しています。
ソーチェン自体も軽いですし、ソーチェンの価格も安いのでランニングコストがよくなります。
ガイドバーが薄くなるので曲げる人が多いのではないかと思うかもしれませんが、当店では滅多にいません。
(チェンソーのパワーがあるので、ガイドバーを木に挟む事が少ないのかもしれません、よく分かりませんが・・・)
昔からスチールのガイドバーは重いけど強いと定評はありました。

バーの厚みは並べて見比べれば分かるレベルです。
真ん中がスギハラ製です。
スギハラのガイドバーもそこそこいけると思っています。
そしてコストパフォーマンスが非常に高いのです。
写真のスチール純正ガイドバーは標準小売価格13,125円(税込)します。
す。
スギハラ製ガイドバーは標準小売価格9,135円(税込)です。
(当店価格はさらに安いです)
▼スギハラ製スチール用ガイドバー.325ピッチと3/8ピッチを間違えないようにしてください。
そしてこちらは定価販売になりますが、プレゼント付です。
▼スギハラ製スチール用ガイドバー プレゼント付き「ソーチェン角刃1本プレゼント!」と書いてあるものがそれです。
前回、角刃について書きましたが、スギハラ製ガイドバーと角刃合わせて試してみてはいかがでしょうか。
.325ピッチと3/8ピッチを間違えないようにしてください。
次回はリム式スプロケットに交換する組み合わせを紹介したいと思います。
リム式スプロケットに交換すれば、リムを.325から3/8に交換するだけで今回紹介した3/8ピッチ、1.3mmゲージの軽量タイプガイドバーチェンを使用できます。(逆も出来ます)
またリム式にするとスプロケットのランニングコストも安く出来ます。
▼リムはここにある.325ピッチ用と3/8ピッチ用が使用できます。※スチールチェンソーでもオレゴン製リムが使用できます。
お楽しみに。
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