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四方山話

今回は私が近頃思ったことをいろいろ書いみたいと思います。

すごくいい機械が出来たとします。
設計もいい、部品の品質もいい、試作段階でもいい、それでもすごく調子の悪い機械になることもあります。

設計や部品品質にまったく問題が無くても調子の悪い機械、粗悪品といわれるくらいにひどくなることもあると思います。

何が原因か・・・製造工場での組立です。

ビックリするような事もあります。[:びっくり:]

海外では歩留まりは仕方が無い何パーセント以上ならOKという感じのようです。

すごくいい機械でもとんでもない粗悪品になってしまいます。

どこのメーカーでも多かれ少なかれあるかと思います。

ただ、日本の工場は少ないと思います。(Made in japan ブランドを信仰しています)

この辺にしておきます。


当店では一応気が付いた点はチェックをしています。
チェックをして問題が無いことがほとんどですが、まれにそのような機械に出会います。(Made in japanほんとに少ない)

その時はチェックを入れていてよかったと思います。


ほんとにこの辺にしておきます。


近頃カッティングシステムの使用目安を教えてほしいという問い合わせが、数件ありました。

メーカーによって若干の違いはありますが、ソーチェン2~3本で、リム、スパースプロケット交換、リム、スパースプロケット2個でガイドバー交換という目安があります。

※ここで私の昔話、私がこの業界に入った頃、メーカーの営業の方に教わったのは、ガイドバー2本でリム、スパースプロケット交換でした。
逆に教わっていた(私が勘違いしていたという可能性もあります)

逆に覚えていて、逆に教えていても問題にならなかったのは、これがあくまでも目安だからだと思います。

ソーチェンを2本最後まで目立てして使用すること、まったく無いとはいいませんが少ないと思います。

新品でもあまりにダメージが大きければ、そのソーチェン廃棄処分にすることもあるでしょうし、ソーチェン3本以上をローテションして使用している方もいると思います。

リムやスパースプロケットの磨耗の度合いはソーチェンの目立てや使用環境によって大きく変わってきます。

ガイドバーも他の要因で交換することもあると思います。

ですから何本使用して交換ということは実際の使用ではあまり目安にならないと思います。

あまりそれにとらわれ過ぎない方がいいと思います。

実際に目で見てその箇所の磨耗度合いを点検し必要であれば交換するということをお勧めします。

痛み方が激しいのにまだソーチェン1本目だから大丈夫だとか判断しないでください。

たとえ新しくてもダメージがある変形してしまったという場合は、速やかに交換してください。


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