海外のサイトでは、ハスクバーナ543XPチェンソーが紹介され始めています。
このチェンソーはゼノアのストラトチャージドエンジン(層状掃気)搭載のG4300というチェンソーになります。

残念というか、日本国内ではハスクバーナ543XPとして販売はされません。
ゼノアG4300チェンソーとして販売されます。
(国内ではゼノアブランドで販売)

日本国内では排気量40cc前後はフラッグシップになります。
各メーカーかなり力を入れてくると思います。
ゼノアもG37シリーズ、G42シリーズと評価の高いチェンソーの後継機種になるので、力は入っていると思います。
(失敗することは許されない・・・[:冷や汗:])
しかし、近年各メーカーの新型機は面白いです。
排気ガス規制というハードルがあるおかげで、チェンソー業界始まって以来の大変革なのかもしれません。
(今までは何とか、触媒マフラーやキャブレターの仕様で排気ガス規制に対応してきた)
メーカー技術開発は大変でしょうが・・・
このクラスの他のメーカー、新ダイワ、共立、スチールからはなかなかいいチェンソーが出ています。
満を持してのゼノア新型機種、さてどんな感じでしょうか。
話はそれますが、私的にはハスクバーナの339XPの後継機種がほしいところですが、今のところ無いようです。
販売店さんによっては339XPの評価はものすごく低いです。
私も335XPTの頃にひどい目にあったのでそれはわかります。
ただ、チェンソー持ったときのバランスが私はすごくいいと感じています。
重量バランスを考えて設計したから、エアフィルターが前にきたりして汚れやすかったりするのでしょうか?
私も339XPには本当に泣かされました。
修理ものすごくしにくいし、原因のわからない故障が多くあり、当時の技術サービス石川さんには本当に親身になって一緒に考えてくれて・・・ありがとうございます。
使用上の注意点などだいたいわかったと思っています。
注意点を守ってくれている方は、本当に修理ほとんど持ってこなくなりました。
339XP何度も何度も分解修理したので、懐かしい思い出です。
いや、今度の各メーカーのチェンソーで同じ思いはしたくありません。
みんないいチェンソーでありますように・・・
ハスクバーナ339XPはこのクラスでは軽量で防振スプリングで使いやすいチェンソーだと思いますが、パワー的には新型機種に負けているかもしれません。
話がゼノアからそれてしまいました。
G3900、G4300もうすぐ新発売になると思います。
乞うご期待。
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2012-04-29
ハスクバーナ
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