スチールMS260チェンソーが日本国内において販売終了となりました。
※当店在庫も後2台だけです。
このチェンソーを98000円で購入した方はかなりお買い得だったと思います。
最新式ではありませんでしたが、信頼性も高く薪ストーブユーザーには良いチェンソーだったと思います。
広葉樹のある程度大きい木でもストレスなく切っていくと思います。
防振システムがゴムなので振動は若干あると思いますが、玉切りで使用する分には影響は少ないと思います。(スパイクバンパーをうまく使う)
MS260が12万円以上していた頃は、薪ストーブユーザーの方にはスチールのMS250C-BEチェンソーを勧めていました。
MS250は排気量45ccで価格は8万円弱のカジュアルチェンソーでした。
カジュアルチェンソーでしたが、そこそこ排気量もあるし力のあるチェンソーでした。
ただ、MS260が98000円(2万円ほど高い)なら迷わずMS260だったと思います。
プロ機なのでパワー、耐久性、信頼性は2万円以上の差があります。
このMS260が98000円だったことで同等クラスのチェンソーの販売にも影響が出たと思います。
ただ、一番の影響を受けたのはスチール社自身だったと思います。
MS241とMS261の販売に影響が当店ではありました。


先日、MS260チェンソーユーザーの方から長いガイドバーを探してくれといわれました。
そこで、50cmのガイドバー(ハードノーズ)を用意しました。

スチール.325ピッチのソーチェンは1.6mmゲージとデカイので

ピクセル仕様にしました。
リムスプロケットを交換すればPS3も使用できます。

ハスクバーナピクセルチェンドライブリンクに1個おきに穴が開いています。
ピクセル仕様にすることによりチェンソーにかける負荷が少なくなると思います。
さらに

ガイドバー63cm(ハードノーズ).325ピッチピクセル仕様
お客さんにはMS260には長すぎると説明しましたが・・・
常用するわけではなくいざというときのために用意したいということだったので探しました。
でもやはり長いな~
ピクセルかPS3であれば何とかなるかな・・・
日本国内では販売終了しましたが、MS260まだまだ現役バリバリです。
それではまた。
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