今回はオレゴン製刈払機用ハーネスを紹介します。
ブログでいろいろな商品を紹介しています。
○○製の商品と簡単に紹介していますが、製造元は違うこともあります。
いわゆるOEM商品だったりします。
面倒なので販売している会社名で○○製としています。
オレゴンはガイドバー、スプロケットなどの製造メーカーですが、今回紹介するハーネスを実際に製造しているかどうかわかりません。
なぜこのようなことを書いているかというのは後ほど。
日本のオレゴンから販売されているハーネスは2種類です。

オレゴンライトハーネスです。
※体にフィットする軽量なパッドが、負荷を両肩にバランスよく分散します。
万一の時簡単に外せる構造の使いやすいハーネスです。(メーカーカタログより抜粋)サイズ調整も簡単にできそうですし、腰パッドもついているのでバイクハンドル(両手)の刈払機にいいと思います。
ダブルベルトハーネスなので長時間の作業でも肩にかかる負荷を軽減できると思います。

オレゴンプロハーネスです。
※人間工学に基づいた心地よい装着感のハーネスです。
プロの作業にも耐えうるクッション素材を使用し、負荷を両肩にバランスよく分散。
背面の通風孔で通気性を確保します。
また、万一の時は簡単に外せる構造になっています。(メーカーカタログより抜粋)

写真の刈払機はスチールの大型刈払機です。
肩のベルトも分厚くホールド感も高いハーネスだと思います。
気が付いた方もいるかもしれませんが、スチールのデラックスハーネスコンフォートによく似ています。

大きさや、ベルトの取り回しなどほぼ同じです。(若干の違いはあります)

背面の背当ての部分もよく似ています。
製造元は同じなのかもしれません。
使用している生地の素材や背当てのプラスティックが若干違うので、製造元は違うのかもしれません。
よく似ています。
正直、質感は若干ですがスチールのほうがいいと思います。背当てのプラスティック部品などの厚みが違います。
生地の厚みもスチールのほうがあると思います。
価格はオレゴンが6090円(税込標準小売価格)で、スチールが8295円(税込標準小売価格)です。
価格差が2000円ほどあります。
質感はスチールのハーネスのほうがいいですが、価格差を考えるとオレゴンのハーネスでもいいかと思います。
性能や機能はスチールとほぼ同じだと思います。(構造が似ているので)
刈払機のハーネスはいいものだと1万円以上するものもあります。
ハスクバーナのハーネスは16000円くらいします。
物がいいので使用感は抜群だと思います。
▼ハスクバーナのトリオバランスハーネスはこちらで紹介していますハーネスの形は8000円前後から、少し良くなってくると思います。
肩のベルトだけでなく腰ベルトまでしっかりしたものになってきます。
オレゴンのハーネスは機能的に見れば8000円前後のものと同等だと思います。
価格が6000円前後と若干安いのが魅力だと思います。
昔は刈払機に付属していたシングルの肩掛けベルトを使用する方がほとんどでした。
しかし、近年はハーネスを使用する方が少しずつ増えていると思います。
▼オレゴン製ハーネスこちら使用する刈払機のハンドルのタイプや使用状況によっては使いにくいハーネスもあります。
ホールド感の高いハーネスはバイクハンドル(両手)タイプの刈払機に合うと思います。
それっではまた。
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