修理屋といってもいろいろなものの修理があります。
機械の修理から電化製品の修理、衣料品の修理いろいろあります。
機械の修理だけ見てもたくさんあります。
機械修理しますといってもすべての機械を修理できるわけではありません。
当店などは農機具、しかも小型農機具の修理になると思います。
(その中でも林業、造園機械)
機械修理自信がありますが、自信がないとも言えます。
得意不得意があります。
というかよくする修理とたまにしかしない修理、まったくやったことがない修理があるからです。
チェンソーや刈払機の修理は得意分野になりますが、その中でも得手不得手があります。
スチール、ハスクバーナ、新ダイワ、ゼノアあたりはいいのですが、共立、マキタ、シングウなどになってくるとあまり触ったことがないので正直よくわかりません。
基本的な構造は同じなので修理はできますが、どこが弱いとか、この症状の時はここを点検するなどの機械固有の癖を知らないのです。
共立のチェンソー分解してみたいとこのごろよく思いますが、滅多に修理に入ってこないので残念です。
(販売しないので修理も入ってくるわけはないと思うのですが・・・)
何が修理屋の秘密かというと、すべてのメーカーのチェンソーを各種、新旧合わせてまんべんなく上手に修理できるわけではないということです。
得意なメーカー得意な機種があるということです。
新しい機械も出てくるので勉強し続けなければなりません。
大変そうに思うかもしれませんが、修理は意外と楽しいんです。
修理が溜まってくるとイライラしてくるのですが・・・
修理が少ないと不安で手持無沙汰になります。
オオマチキハンの時代に修理よく勉強させてもらいました。
1台のチェンソーの修理に丸一日かけたり、何度も分解しては組み立てたりして
(あまり忙しくなかったのでそんなことができたのかな~[:楽しい:])
オオマチキハンの社長も長い時間修理にかけても文句一つも言いませんでした。
ほんとにいい勉強になりました。
やみくもに修理するだけでなく、疑問に思った箇所は分解していました。
時間はかかりましたが、これがよかったと思います。
さて、今日も修理が溜まってきています。
今から修理します。
それではまた。
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2012-09-08
修理
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